2006年

大みそかの夜空に大輪の華 水戸・那珂川で花火大会
2006年を振り返り、新しい年への夢と希望を分かち合う「第14回年忘れ那珂川花火大会」が2006/12/31、水戸市ちとせ町の那珂川河川敷で開かれた。 茨城新聞
福袋初売り待つばかり 水戸の百貨店 目玉は2007万円の2点 
水戸京成百貨店で「福袋」の袋詰め作業が終わり、2007年1月2日の初売りを待つばかりとなっている。337種約14,000点の福袋の目玉は、2007年にちなんだ2,007万円の福袋2点。時価3,780万円か2,625万円相当の宝飾品が入っている。小学校低学年を対象に百貨店の仕事を1日体験できる福袋20点(1,000円)もある。読売新聞
県が紹介 92カップル誕生
茨城県が少子化対策の一環として今年(2006年)6月から始めた男女の出会いの場を提供する事業で11月末までに92組のカップルが誕生し、このうち6組が結婚したことがわかった。今年6月に水戸市に「いばらき出会いサポートセンター」を設置、茨城県保健福祉部によると11月末までに1197人の男女が会員登録。NHK
全国高校ラグビー:茗渓学園3回戦へ 西陵に競り勝つ 次は元日、大阪工大高と
東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開かれている第86回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)は第3日の2006/12/30、県代表でシード校の茗渓学園が、初戦となる2回戦で西陵(愛知)と対戦し、17-14で競り勝った。毎日新聞
自動車差押強化月間で県税務課
県税務課はこのほど、自動車差押(タイヤロック方式)強化月間(11月1―30日)の実施結果をまとめた。差押の対象は過年度分の滞納者で、再三の催告にも応じなかった250人(主に自動車税の滞納者)。徴収額は1,926万6千円、納税誓約書対象分も含めると2,214万9千円。
官公庁が仕事納め ゆく年総括、くる年へ奮起 
官公庁は2006/12/28が仕事納め。役所内で職員らを前に首長らがあいさつし、一年を振り返るとともに来年への奮起を促していた。 茨城新聞
初詣でで神酒自粛 
飲酒運転を警戒し、初詣での参拝客に出す「振る舞い酒」を自粛する動きが、県内の神社などでも広がっている。約16万人の参拝客が見込まれる常磐神社(水戸市)は2006/12/27に、中止を決断した。ぎりぎりまで迷ったという。朝日新聞
井川投手記者会見
大リーグのヤンキースへの入団が正式に決まった井川慶投手が、2006/12/28、トレーニングを行っている地元の茨城県で会見し、「ローテーション入りを勝ち取り、期待に応えられるよう頑張りたい」と大リーグでの意気込みを語りました。NHK
タクシー運賃 県内5社、値上げ申請 実現なら95年6月以来 
タクシー会社の下館ゴータク(本社筑西市)など県内のタクシー5社は2006/12/27までに、約2割の運賃値上げを国土交通省関東運輸局に申請した。 茨城新聞
水戸で最高気温20度超す 10月中旬並みの気温 
低気圧が抜け、南から温かい空気が入り込んだ影響で、県内は2006/12/27 気温が上昇し、各地で10月中旬並みの暖かさとなった。水戸地方気象台によると、水戸で午後0時39分に最高気温20.1度と平年を10度近く上回った。読売新聞
24時間雨量 12月最多県内19カ所 冬の嵐、住宅被害 列車に乱れも
前線を伴った発達中の低気圧の影響で、茨城県内は2006/12/26から27日にかけて、大雨と強風に見舞われた。  茨城新聞
県会議長に飯野氏 自民が推す方針
自民党県連は2006/12/27、来年1月に就任する新しい茨城県議会議長に、飯野重男氏(63)(当選6回結城郡区)を軸に調整する方針を固めた。同党は県議会で過半数を超える最大会派で、2007/01/19の臨時会初日の本会議で議長に推す見通し。読売新聞
山口氏 全国議長会長退任へ 
山口武平全国都道府県議会議長会会長(茨城県議長)は2006/12/26の同議長会役員会で、来年1月7日の現議員任期の満了に伴い県議会議長を辞任するのに併せ、全国議長会長職を退任する意向を明らかにした。山口氏は今年7月の総会で会長に選任され、本県議長としては初めて都道府県議長会長に就任した。茨城新聞
06歳末 商店街で年忘れ餅つき大会
水戸市の中心市街地にある「くろばね商店会」の朝市で2006/12/24「年忘れ餅つき大会」があり、地元子ども会の会員らが30キロの餅をつき、出来たてを販売した。朝日新聞  関連写真
水戸市のユニー跡、住友不動産が大型複合マンションに 
水戸市中心部のユニー水戸店跡一帯の再開発で住友不動産が商業施設を入れた大型複合マンションを計画していることが2006/12/22、明らかになった。同社は「現時点で詳細は未定」とするが、複数の関係者によると25階建て程度かそれ以上のビルになるもよう。市は低層部分に店舗を導入するよう要望しており、食品スーパーなどの誘致を検討するとみられる。 2006/12/23付け日本経済新聞
常磐線、最高130` 時間短縮 JR東・3月ダイヤ改正 
JR東日本水戸支社は2006/12/20、来年3月18日からのダイヤ改正を発表した。常磐線の普通列車を最高時速130`の新型車両にすべて入れ替え、スピードアップ化による所要時間短縮を図るほか、常磐線初となるグリーン車も営業を開始する。茨城新聞
防犯ボランティア激励 茨城県警幹部ら繁華街視察
街頭犯罪抑止対策の一環として、宮越極本部長ら県警幹部が2006/12/22日夜、繁華街を訪れ、年末警戒にあたる警察官や防犯ボランティアを視察・激励した。東京新聞
民主党県連、最終調整へ 藤田氏の移籍か、福島氏の転出か−来年の参院選 
来年の参院選茨城選挙区をめぐり、民主党県連(大畠章宏代表)が、候補選考で最終局面を迎えている。 小林元・県連代表代行の勇退表明で、後継に浮上しているのは、元衆院議員の藤田幸久氏と、衆院茨城1区元候補者の福島伸享氏。  常陽新聞
県内高校生の就職内定率 11月末 上昇 72.9% 8年ぶりの高水準
来春卒業する就職希望の茨城県内高校生の就職内定率は、11月末現在で72.9%となり、前年同期を4.8ポイント上回ったことが2006/12/20、茨城労働局のまとめで分かった。この時期に70%を超えるのは8年ぶりで、求人増による内定率上昇が続いている。茨城新聞
水戸市名誉市民に吉田水戸芸術館長と佐川元市長 文化施設の運営などに功績 
水戸市の第四回定例会は2006/12/20、文化勲章を受章した吉田秀和水戸芸術館館長と故・佐川一信元水戸市長(1995年11月55歳で死去)を名誉市民とする議案などが追加提案され、同意した。 常陽新聞
来夏の参院選・茨城区自民候補 長谷川氏軸に調整 
来年(2007年)夏の参院選・茨城選挙区(定数2)の自民候補は、同党県連幹事長の長谷川大紋県議(63)=西茨城郡区=を軸に調整される見通しになった。 2006/12/21付け茨城新聞
自民県連当選5氏追加公認を決定 県議会改選前の44議席確保
自民党県連は2006/12/20、幹部役員会を開き、今回の茨城県議選で当選した無所属議員のうち、舘静馬(水戸市区)、小池忠(笠間市区)、石井邦一(久慈郡区)、横山忠市(潮来市区)、森田悦男(猿島郡区)5氏の追加公認を決めた。読売新聞
2006年年忘れ那珂川花火大会 大みそか 梅などモチーフに
大みそかの夜空を鮮やかな大輪で飾る「2006年年忘れ那珂川花火大会」が、2006/12/31日午後5時半から、水戸市ちとせ2のちとせ市民球場付近の那珂川河川敷で行われる。計約700発を打ち上げる。打ち上げ時間は約40分間。小雨決行。毎日新聞
丹羽氏の自民総務会長就任祝う 水戸で祝賀会 
安倍政権の発足と同時に自民党総務会長に就任した丹羽雄哉衆院議員(茨城6区選出)の「就任祝賀会」が2006/12/16、水戸市内のホテルで県内政財官界の代表ら約200人が出席して開かれた。 常陽新聞
吉田古墳八角形墳か 天皇陵と同形状 水戸市調査 
水戸市の国指定史跡・吉田古墳の調査で、同市は2006/12/15、古墳の形状について八角形の可能性が高いと発表した。昨年度の調査で円形か多角形と判明し、さらに調査を進めていた。八角形墳は近畿地方に多く天皇陵などに見られる形状で、全国で約20カ所しか確認されていない。 茨城新聞
第79回センバツ高校野球「21世紀枠」 茨城高外れる
日本高野連は2006/12/15日、第79回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)「21世紀枠」の全国9地区の候補校を発表した。関東地区の候補は山梨県立都留高校に決まり、県推薦校に選出されていた私立茨城高校(大窪範光校長)は選に漏れた。21世紀枠は来年1月26日の選考委員会でさらに絞り込まれ、最終的に2校がセンバツ切符を手にする。毎日新聞
大子の道路で子グマ事故死 近くに親グマ?注意を
ツキノワグマが各地で出没しているが、2006/12/14日朝、大子町川山の国道118号で、車にはねられ死亡したとみられる子グマが見つかった。大子署は、「親グマと一緒だった可能性もある」として、町や消防本部、猟友会などに連絡。町は広報車や回覧で住民に注意を呼び掛けた。茨城新聞
つくば市が特例市に 水戸に次ぎ県内2番目 きょう閣議決定
政府は2006/12/14の事務次官会議で、つくば市を来年(2007年)4月1日に特例市に指定する政令案を決めた。15日に閣議決定する。特例市は環境行政や都市計画などで県の権限が移譲される。指定は人口20万人以上が要件だが、同市はつくばエクスプレス(TX)開業効果もあり、昨年の国勢調査で20万546人に達した。県内の特例市は2001年4月に指定を受けた水戸市に次いで2市目。茨城新聞 
ねんりんピック盛り上げへ キャラバン始動 選手団応援の66小学校訪問
来年(2007年)11月に開催される第20回全国健康福祉祭いばらき大会(ねんりんピック茨城2007)で、全国の都道府県・政令指定都市選手団を一チームずつ受け持ち交流、応援する小学校「ハッスルきっず隊」を訪ねるキャラバンが2006/12/13,スタートした。茨城新聞   ねんりんピック茨城2007
水戸市長選 加藤氏、再選出馬を表明
加藤浩一水戸市長は2006/12/12市議会代表質問で、任期満了に伴う来年(2007年)4月の同市長選に再選を目指して立候補する意思を明らかにした。加藤市長は1975年5月から同市議を3期、その後、1986年12月から県議を5期務め、2003年4月の市長選出馬までに副議長、議長を歴任した。同市出身。茨城高卒。64歳。茨城新聞
県高校バレー新人大会 霞ケ浦、大成女子がともに3連覇
茨城県高校男女バレーボール新人大会は2006/12/10、ひたちなか市の市総合運動公園体育館で、男女の決勝戦までが行われ、男子は霞ケ浦が3年連続5回目、女子は大成女子が3年連続20回目の優勝を飾った。常陽新聞
241万人の決断:2006県議選 自民5減も保守盤石 民主2増7議席 公明は1増の4、共産2
任期満了に伴う茨城県議選(定数65)が2006/12/10、無投票の10選挙区を除く25選挙区で投開票された。自民党は公認49人のうち、無投票の12人と合わせて計39人が当選したが、改選前の44議席には5議席届かなかった。ただ、保守系無所属の当選者のうち、数人が自民会派入りするとみられるため「保守王国」は維持される。毎日新聞
茨城県議会議員選挙 民主、県都水戸で初議席
定数5に対し、7人が立候補し少数激戦となった水戸市区では、民主が県庁所在地で「悲願」の初議席を確保した。一方、自民現職が敗れ、3期続いた「自民3、公明1、共産1」の枠組みが崩れた。無投票の10選挙区を除いた25選挙区全体の投票率は47.94%だった。戦後初めて50%を割り込んだ2002年の47.57%を0.37ポイント上回るにとどまり、県選管が目標に掲げた50%台には届かなかった。朝日新聞 開票結果
茨城県議会議員選挙 当日有権者184万5261人に 県選管発表
県選管は2006/12/09、無投票区を除く25選挙区の当日有権者数を184万5261人(男91万5121人、女93万140人)と発表した。最も多いのは、水戸市区(定数5)の19万9300人。次いで日立市区(同5)の16万1881人、つくば市区(同4)の15万3379人の順となっている。読売新聞
茨城県議選水戸市区 元水戸市長の票の行方焦点
現職4人と新顔3人が5議席を争う水戸市選挙区。前回約1万8千票を獲得しトップ当選した加藤浩一氏が前回の県議選後、水戸市長に転じ、その票の行方に注目が集まる。自民は3人の公認候補が立ち、民主は県庁所在地での初議席獲得を目指す。公明と共産も議席維持のため、政党幹部が相次いで水戸入りするなど「県都決戦」は白熱化している。2006年12月08日付け朝日新聞 
常磐線に来春導入 グリーン車を公開 2階建て新型車両
JR東日本水戸支社は2006/12/07、来春から常磐線上野−高萩駅間の普通電車に導入する、グリーン車の2階建て新型車両を公開した。来年(2007年)1月上旬から常磐線に投入されるが、「正式スタートする来年3月ごろまでは、お試し期間としてグリーン料金は無料で乗車できる」(水戸支社)という。茨城新聞
大スクリーンに”世界のオザワ”水戸室内管弦楽団定期演奏会
“世界のオザワ”として知られる指揮者の小沢征爾氏(71)が指揮する水戸室内管弦楽団の定期演奏会が2006/12/07、水戸市の水戸芸術館で開かれた。演奏は、同市新原の県武道館に設置された大スクリーンでも放映された。東京新聞
茨城県内では、病気療養から復帰した同楽団音楽顧問の小澤征爾さんの復帰後初の定期演奏会とあって、約1500人が詰めかけた。朝日新聞
ナイスハートフェスティバル、水戸で開幕 養護学校生らの作品展示 
「ナイスハートフェスティバル2006第13回障害者の文化祭」(主催・茨城県、県障害者スポーツ・文化協会、運営・同実行委員会)が2006/12/07、水戸市の県民文化センターで始まった。12/11まで。常陽新聞
家電量販ギガスケーズ デンコードー子会社化 業界4位に 
家電量販店大手のギガスケーズデンキ(本社水戸市、加藤修一社長)は2006/12/04、東北を中心に家電量販店などを展開するデンコードー(仙台市)を子会社化し、経営統合することで基本合意した、と発表した。 茨城新聞
J2水戸・ファン感謝デー
Jリーグ2部 水戸ホーリーホックのファン感謝デーが2006/12/03、水戸市水府町のホーリーピッチで開かれ、サポーターら約800人が選手たちとの触れ合いを楽しんだ。茨城新聞
茨城県議選 県勢発展へ攻防 25選挙区 83人舌戦入り 
任期満了に伴う県議選(定数65)は2006/12/01告示され、全35選挙区に合わせて99人が立候補を届け出た。このうち、計10区は立候補者数と選挙区定数が同数となり計16人の無投票当選が決まった。 茨城新聞
水戸選挙区は7名(定数5)が立候補届け出クリック
芸術院会員に能島さん選出 後世に残る作品を 「皆さんの支え」に感謝
茨城県美術展覧会長を務める本県彫刻界のリーダー、能島征二さん(65)=水戸市=が日本芸術院会員に選ばれた。県内在住の芸術家では、能島さんの恩師、故・小森邦夫氏以来17年ぶりの快挙。 2006/12/02(土)付け茨城新聞
偕楽園が「日本の歴史公園100選」入り 都市公園法施行50周年の記念事業で 
県公園街路課は2006/11/30、水戸市の偕楽園が「日本の歴史公園100選」に選定されたと発表した。県内から選ばれたのは偕楽園のみだった。都市公園法施行50周年の記念事業の一つとして、国土交通省が提唱。日本公園緑地協会や日本造園学会などが実行委員会を組織、全国の優れた歴史公園を公募した。常陽新聞
井川(水戸商出身)ヤンキース交渉権 松坂に次ぐ30億円落札 
プロ野球 阪神は2006/11/29、ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ移籍を目指す井川慶投手(27)の入札で最高額を提示して交渉権を獲得したのは、松井秀喜外野手が所属するヤンキースと発表した。茨城新聞
12/10茨城県議選 あす告示 水戸など激戦予想
任期満了に伴う県議選は2006/12/01告示される。11/29現在、立候補予定者数は101人で、前回の106人をわずかに下回る見通し。水戸市、つくば市、潮来市、取手市などでは、各党公認候補や無所属新人による激戦となる一方で、無投票は八選挙区に上るとみられている。各党は、来年の統一地方選と参院選をにらみ、12/10 の投開票日に向けて、閣僚・党幹部らを投入した総力戦を展開する。東京新聞
第79回センバツ高校野球「21世紀枠」県推薦校、茨城高に表彰状
第79回選抜高校野球大会の「21世紀枠」県推薦校に選ばれた私立茨城高校に2006/11/27、日本高野連と毎日新聞社から表彰状が授与された。21世紀枠の関東地区推薦校は12月上旬に決定。来年1月26日の選考委員会で全国9地区から2校がセンバツ切符を手にする。毎日新聞
茨城県高校柔道新人大会結果:2006/11/18 県武道館
男子団体(1)水戸葵陵(2)水戸短大付(3)那珂湊一 女子団体(1)土浦日大(2)水戸葵陵(3)藤代紫水 毎日新聞
高まる中高一貫熱/県内初の中等教育校も
中学、高校の6年間を一貫で学ぶ中等教育学校。県内初となる土浦日大中等教育学校の来年(2007年)4月の開設が今秋、認可された。県内では、学校法人常磐大学も2008年の開設を目指して設置計画の承認を受けたほか、公立でもつくば市と水戸市の二つの県立高で、中等教育学校や併設型中高一貫校の開設が準備され、中高一貫の教育熱が高まっている。2006/11/28付け朝日新聞
水戸の浄水管理事務所ISO9001取得へ 来年3月めどに 
水戸市の浄水管理事務所は本年度、楮川と開江両浄水場で品質管理・保証に関する国際的な標準規格ISO9001の認証取得を目指す。製品やサービスの品質を保証するための仕事の仕組み(品質マネジメントシステム=QMS)を運用し、審査を経て来年2006年3月をめどに認証を取得する計画という。2006/11/28付け茨城新聞
茨城県警歯科医会研修会が開催 身元特定の照合技術などを学ぶ 
水戸市見和の県歯科医師会館で「県警歯科医会研修会」が開かれた。研修会には県警捜査1課や鑑識課、県内28署の警察官らが参加。歯科医師の指導を受けながら、歯形から身元を特定する照合技術などを学んだ。県警歯科医会は県警と県歯科医師会が合同して昭和62年に設立。本格的な研修会が行われたのは今回が初めて。2006/11/28付け産経新聞
飲酒運転を懲戒免職 県職員来月1日から
茨城県は2006/11/21、飲酒運転をした職員や、同乗した職員を原則として懲戒免職とする処分基準を発表した。12月1日から適用し、県教委なども新基準を導入する見通し。すでに13府県が、飲酒運転職員を懲戒免職処分としている。東京新聞
常陽銀行 経常利益は227億円 2006年度中間期決算
常陽銀行(鬼沢邦夫頭取)は2006/11/21、業務純益が251億円(前年同期比18億円減)、経常利益が227億円(同44億円増)となる2006年度中間期決算を発表した。東京新聞
茨城県内からは3選手 大学・社会人ドラフト
2006/11/21開かれたプロ野球の大学・社会人ドラフト(新人選択)会議で、県内からは3人の選手が指名を受けた。ロッテは流通経済大の神戸拓光外野手(牛久市出身・土浦日大高 21)を3巡目、日立製作所の荻野忠寛投手(24)を4巡目で指名、ヤクルトは住友金属鹿島製鉄所の衣川篤史捕手(25)を4巡目で指名した。また、この日行われた育成ドラフトでは、ソフトバンクから、つくば秀英高3年の山田大樹投手(18)が1巡目で指名された。朝日新聞
2006県議選:241万人の決断 県庁で78陣営が公報の事前審査
茨城県議選の選挙公報の事前審査が2006/11/21日、県選管であり、計78陣営が作成した公報の審査で県庁を訪れた。選挙公報には各候補者の顔写真と名前、年齢、所属党派、政見、イラストなどが、縦14センチ、横34.5センチの枠内に記載される。県選管は候補者が作成した掲載文を印刷、発行。告示後の来月4日以降、市町村を通じて県内全107万5127世帯に配られる。毎日新聞
水戸市長「横モール構想」提唱 連携して中心市街地活性化へ
 にぎわいのある町づくりと中心市街地活性化を目指そうと、日本百貨店協会主催の「新・まちづくりプロジェクト」の会合が2006/11/20、水戸市内のホテルで開かれた。基調講演で加藤浩一市長は、中心市街地の水戸駅北口から大工町1丁目までの東西約2キロを1本のショッピングモールととらえた「横モール構想」を提唱。会議には全国の地方百貨店代表者ら75人が出席した。産経新聞
商店からホテルまで「地域活性化商品券」土浦商工会議所 
土浦商工会議所(山口雄三会頭)は来月2006/12/01から、土浦市内の商店での買い物やホテルの宿泊料にまで利用できる、プレミアム付商品券を発売する。消費者の流出防止が狙い。1枚1000円11枚つづり1万円で、約1億3千万円分を発行する。東京新聞
吉田秀和さん、文化勲章の喜び 「大きな流れの中に」 
文化勲章を受章した音楽評論家で水戸芸術館館長の吉田秀和さん(93)が十八日、水戸市五軒町の同館で喜びを語った。音楽評論の分野で初受章の栄誉に輝いた吉田さんは「これまで自分の仕事を一人おおかみで孤独に感じていたが、気付いてみると、日本の文化の大きな流れの中にいる、帰属意識のようなものを強く感じた」などと話した。茨城新聞
水戸で「親善都市の観光と物産展」
歴史的に水戸とゆかりのある彦根、高松の3市が毎年持ち回りで開催している「親善都市の観光と物産展」が2006/11/16、水戸市泉町の水戸京成百貨店で始まった。21日まで。毎日新聞
県政世論調査 暮らし向き悪化4割 「不景気」理由は減少 
県民の約4割が暮らし向きが昨年より苦しくなったと感じていることが2006/11/16、県の実施した本年度の県政世論調査で分かった。ただ、その理由として最も多かったのは「家庭内の出費増」で、リストラ・倒産などの「不景気」を挙げた人は昨年調査より10ポイント以上減って2割強にとどまった。景気回復に伴い、マイホームの新改築など個人レベルでも投資・消費意欲が高まりつつある事情をうかがわせる。2006/11/17付け茨城新聞
水戸市の中心市街地に動き
旧ダイエー水戸店跡に来春、食品や衣料などを扱うSCが進出する見込みとなり、地元では歓迎する声が高まる。新店への移転で閉鎖された同市泉町の水戸京成百貨店跡も、ホテルや結婚式場を展開する伊勢甚本社(本社水戸市)が、京成電鉄から用地を取得した。2006/11/16付け茨城新聞
狩野氏、政界引退へ「後進に道譲りたい」自民、候補者の人選急ぐ 
狩野安参議院議員(71歳-茨城選挙区(定数2)選出-当選3回)は2006/11/13、任期満了に伴う来年夏の参院選に出馬せず、今期限りでの政界引退を表明した。 茨城新聞
JA水戸が「本格芋焼酎」を企画・開発 17日からの発売を前に発表会
JA水戸(茅根久男理事長)は2006/11/13、水戸市などと共同で企画・開発した「水戸の本格芋焼酎」3種類を2006/11/17から発売開始するのを前に、水戸市小吹町の市植物公園内の植物館で、県、市、市議、生産者、焼酎製造元など約60人を集めて、発売発表会を開催した。焼酎ブームと言われるだけに、地元産の本格焼酎は話題を集めそうだ。常陽新聞
ひたちなか市長選 本間氏が無投票再選
任期満了に伴うひたちなか市長選が2006/11/12日告示され、現職の本間源基氏(52)無所属(自民・民主・公明推薦)が無投票で再選した。読売新聞
鹿島学園3連覇 水戸商を2-1で下す 
サッカーの第85回全国高校選手権大会県予選最終日は2006/11/12、鹿嶋市のカシマスタジアムで鹿島学園−水戸商の決勝戦を行い、鹿島学園が2-1で水戸商を下して優勝。 茨城新聞 
フィルムコミッションが好調 撮影日数、昨年同期比1.12倍 
県内での映画やテレビドラマのロケが2006/10月現在で167作品、延べ撮影日数は417日で、 過去最高だった昨年度の169作品には及ばないものの、 撮影日数は371日の1.12倍と、 大幅に伸びていることが10日、 県フィルムコミッション推進室の調べで分かった。 同推進室は 「いばらきロケ地MAP」 を製作するなど、 茨城の新たな魅力のアピールに着手した。常陽新聞
さくらシティ日立オープン 吉本ライブも見に来てや
昨年2005/5月に閉店した日立市神峰町の旧ボンベルタ伊勢甚日立店跡に、ショッピングセンター「さくらシティ日立」が2006/11/11、オープンし、約1万人の来場者でにぎわった。集客の目玉となる吉本興業の若手芸人のライブハウス「よしもとゲームアミュージアム」も4階に開店し、テレビでおなじみの山崎邦正さんらが笑いを振りまいた。読売新聞
水戸の桜川 今年もサケ遡上 「水質向上の表れ」 
水戸市を流れる桜川で2006/11/08までに、サケの遡上が確認された。市などは昨年、初めて同川などでサケの遡上と産卵が確認されたことから、先月下旬から監視を続けていた。専門家らは2年連続のサケの遡上に「桜川の水質向上の一つの表れ」と喜んでいる。茨城新聞
結婚費用:平均451万円、4年前から34万円増−情報誌「ゼクシィ」調査 披露宴にこだわり?
結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート発行)の2006年結婚トレンド調査で、茨城県内で結納・婚約から新婚旅行までにかける結婚費用が平均451万円で2002年から34万円増加していることが分かった。また全国平均よりも40万円高かった。毎日新聞
巨人の仁志敏久選手、鴨志田貴司選手が移籍
読売巨人軍は2006/11/06、仁志敏久内野手(常総学院高出身)と横浜ベイスターズの小田嶋正邦内野手との交換トレードが合意に達したと発表し、2006/11/07には、オリックスの谷佳知外野手と鴨志田貴司投手(水戸短大付属高出身)、長田昌浩内野手との交換トレードも成立したと発表した。巨人
水商、鹿島学園決勝進出 全国高校サッカー県予選 
サッカーの第85回全国高校選手権大会県予選第4日は2006/11/05、那珂市の笠松運動公園陸上競技場で準決勝を行い、鹿島学園が3年連続3度目、水戸商が2年ぶり21度目の決勝進出を決めた。鹿島学園2-1水戸葵陵 水戸商0-0水戸短大付(水戸商PK10-9) 茨城新聞
水商OBら200人 豊田さん殿堂入り祝う
水戸商出身で野球評論家の豊田泰光さん(西鉄ライオンズ;現西武 71歳)が野球殿堂入りしたことを祝う会が2006/11/04、水戸市内のホテルであり、OBら約200人が詰めかけた。朝日新聞
ロケ地 来て見て 県内訪問者に魅力PRへ
茨城県内で撮影された映画やテレビドラマのロケ地を紹介したパンフレット「いばらきロケ地マップ」を「いばらきフィルムコミッション」が作成した。県を訪れる人たちに魅力をPRするのが狙い。マップは1万部作り、県内の宿泊施設や道の駅などに無料で置かれている。朝日新聞
茨城県議選、告示まで1カ月 35選挙区に96人前後、13選挙区で無投票の可能性 
2006/12/01告示、同8日投開票で実施される県議選(定数65)の告示まで1カ月となった。35の選挙区でほぼ候補予定者が出そろい、これまでに96人の立候補が固まった。常陽新聞
茨城県高校駅伝:都大路目指し激走
男子57回、女子18回全国高校駅伝競走大会の予選を兼ねた県高校駅伝競走大会が2006/11/02、ひたちなか市陸上競技場を発着点とするひたち海浜公園周辺コースで開かれる。優勝した男女2チームが、12月24日に京都市で開催される全国大会に出場する。毎日新聞
男子は土浦日大が5連覇、女子は茨城キリストが4年ぶりの優勝 -全国大会へ

男子結果; 1土浦日大  2日立工業 3藤代  女子結果;1茨城キリスト 2聖徳大聖徳 3下妻一
飲酒運転すべて免職 茨城県知事表明
橋本昌知事は2006/10/31の定例記者会見で、公務員の飲酒運転による被害が相次いでいることを受け「これだけ飲酒運転問題が社会問題化しているので、原則として飲酒運転した県職員は懲戒免職とする」と述べ、県職員が飲酒運転した場合、酒酔い・酒気帯びを問わず原則としてすべて懲戒免職処分とする方針を正式に表明した。産経新聞
ねんりんピック静岡閉幕 茨城県に大会旗引き継ぎ 
高齢者の文化・スポーツの祭典・第19回全国健康福祉祭しずおか大会(ねんりんピック静岡2006)の最終日は2006/10/31、静岡市内で総合閉会式を行い、静岡県側から次回開催県の茨城県に大会旗が引き継がれた。ねんりんピック茨城2007は来年11月、茨城県内20市町を競技会場に開かれる予定で今後準備が加速する。 茨城新聞
茨城県内の有効求人倍率0.95倍 雇用情勢,9月は高水準 
厚生労働省茨城労働局は2006/10/31、9月の県内の雇用情勢を発表した。有効求人倍率(季節調整値)は0.95倍で、前月を0.02上回り、1993年6月以来の高水準となった6月に並んだ。前年同月比でも0.10上昇した。常陽新聞
ベスト4決まる 全国高校サッカー県大会
第85回全国高校サッカー選手権県大会(読売新聞社後援)は2006/10/27、準々決勝4試合が、鹿嶋市の鹿島ハイツで行われ、ベスト4が出そろった。3連覇を狙う鹿島学園は3戦連続無失点で快勝。シード校の水戸商、水戸葵陵、伝統校の水戸短大付も危なげない試合運びで順当に勝ち上がった。読売新聞  組み合わせ
文化勲章に吉田秀和氏 水戸芸術館長 音楽評論を先導 
政府は2006/10/27、本年度の文化勲章を、水戸芸術館長で音楽評論の吉田秀和氏(93)ら5人に贈ることを決めた。伝達式は11月3日、皇居で行われる。茨城新聞
旧ダイエー水戸店跡 来春SC開店目指す 取得会社社長方針
旧ダイエー水戸店跡の利活用問題で、店舗跡などを取得した特別目的会社の親会社で投資会社HSVC(エイチ・エス・ブイ・シー)の佐竹均社長(34)は2006/10/26、茨城新聞社の取材に対し、同店跡の建物をそのままショッピングセンターとして活用し、来年春の開店を目指して整備を進める方針を明らかにした。佐竹社長は1〜4階は日用品や生鮮食料品のスーパー機能のほか、衣料品や雑貨類などの物販店で構成し、5〜7階は飲食店や健康・医療関連の施設を集める考えを示した。茨城新聞
センバツ懸け茨城県勢3校挑む 秋季関東高校野球10/27開幕 
第59回秋季関東高校野球大会は2006/10/27から5日間、水戸市民、ひたちなか市民両球場で、関東7県の代表15校が出場して行われる。本県代表は秋季県大会優勝の明秀日立、準優勝の常磐大高、3位の藤代。3校はセンバツ出場が濃厚とされる4強入りと、県勢として3年ぶりの優勝を目指して関東の強豪に挑む。茨城新聞 組み合わせ 結果
水戸 くろばね商店会朝市 3周年記念にぎわう 
地域と商店街が一体となってにぎわいを創出しようと、水戸市くろばね商店会(阿久津泰会長)が毎月第四日曜日に開催している「くろばね朝市」の3周年を記念した感謝市が2006/10/22、水戸市宮町3丁目のくろばねパークで開かれ、早朝から大勢が詰め掛けた。 茨城新聞  詳細
土浦京成ホテル閉鎖へ 跡地にマンション建設か 
京成ホテル(本社・千葉市中央区、磯部英明社長)が運営する土浦市川口2丁目の土浦京成ホテルが、来年3月いっぱいで閉鎖することが2006/10/23までに分かった。常陽新聞
「さくらシティ日立」来月11日開店 吉本興業が進出
日立市神峰町のボンベルタ伊勢甚日立店跡を使って2006/11/11に開店するショッピングセンター「さくらシティ日立」の4階に、吉本興業プロデュースの「よしもとゲームアミュージアム」ができることになった。読売新聞
来春卒業の県内高校生 9月末就職内定率45.3% 6年ぶりの水準に
来春卒業する就職希望の県内高校生の就職について、就職試験が09/16に解禁後初の就職内定率は45.3%(9月末現在)となり、前年同期を6.9ポイント上回ったことが2006/10/20、茨城労働局のまとめで分かった。この時期に40%を超えるのは6年ぶり。 茨城新聞 
ダイエー水戸店跡地「大型商業施設に」購入不動産会社が方針
空きビルになっている水戸市南町のダイエー水戸店跡地を購入した不動産会社「フォレストハウス」(東京都港区)は2006/10/19、今後の利用策について、読売新聞の取材に「今のビルのまま、ショッピングモールをつくりたい」との方針を明らかにした。読売新聞
都内の会社に売却 ダイエー水戸店跡
ダイエーは2006/10/18、昨年10月に閉店した水戸市南町2丁目の「ダイエー水戸店」跡を、東京都内の不動産会社が設立した特別目的会社「フォレストハウス」(東京)に売却したことを明らかにした。ダイエー広報部によると、水戸店跡は地上10階地下1階建て延べ床面積1万9287平方メートルで、平面駐車場も含めた土地面積は4676平方メートル。入札の結果、10/12に売却した。朝日新聞
「夜ピク」万感ゴール 映画に負けぬ奮闘 水戸一高歩く会
水戸一高の伝統行事「歩く会」が2006/10/14から10/15にかけてあり、67キロを歩き抜いた生徒たちが15日午前、同校正門に次々とゴールした。「歩く会」は、同高OB、恩田陸さんのベストセラー小説「夜のピクニック」の舞台で、長沢雅彦監督がメガホンを取って映画化された。映画が全国公開されているさなかの本番となった。朝日新聞
全国高校ラグビー:茨城県予選 花園目指し、あす開幕 
第86回全国高校ラグビーフットボール大会県予選(県高体連、県ラグビーフットボール協会、県教委主催、毎日新聞社後援)は2006/10/14、水戸市新原2の堀原運動公園競技場などで開幕する。2006/10/13付け毎日新聞
水戸で世界オセロ大会 為則さ連覇 女子は辻さん初優勝 
第30回世界オセロ選手権大会は八日、水戸市内のホテルで準決勝・決勝を行い、個人の部で前回優勝の為則英司さん(38)=京都府=が連覇し、女子の部は辻淑美さん(30)=岐阜県=が初優勝した。日本勢が個人、女子、国別団体の全部門で二年連続優勝した。 茨城新聞  詳細はこちら
強い風雨茨城県内荒れ模様
発達した低気圧の影響で県内は2006/10/06、各地で強風を伴う降雨に見舞われた。同気象台によると、6日午後9時までの積算雨量は、北茨城市で205_、鹿嶋市で170_、龍ケ崎市で146_を記録。水戸市では同日午後4時16分、最大瞬間風速29.6bを観測した。茨城新聞
JR東日本水戸支社によると、強風のため、常磐線東海―大甕間が午後1時45分ごろから運転を見合わせるなど、上下線25本が運休した。勝田-水戸間でも断続的に運転が中止され、影響で水戸-上野間でも終日遅れが出た。約2万6千人に影響が出たという。行地域を中心に約4千世帯が一時停電。JR常磐線などが断続的に運転を見合わせた。朝日新聞
来月11日オープン 日立の新百貨店
昨年5月に閉店した「ボンベルタ伊勢甚日立店」(日立市神峰町)の跡地に出店準備を進めている「さくらシティ日立」が、2006/11/11にオープンすることになった。東京新聞
あすから世界オセロ大会 水戸 スクリーンで観戦も 
世界オセロ選手権大会が2006/10/06〜8日までの3日間、水戸市内を会場に開かれる。同市出身の長谷川五郎さん(73)が1945年、オセロゲームの原型を考案。発祥の地での世界大会開催は、30回目を迎える今大会が初めてとなる。日本代表6人を含む世界27カ国の計85人が熱戦を繰り広げる。茨城新聞
 詳細はこちら
2007年「水戸の梅大使」決まる 観光キャンペーンなどに参加 
水戸の梅まつり実行委員会(会長・中山義雄水戸観光協会長)は2006/10/01、水戸市中央の市民会館で、2007年の「水戸の梅大使」の審査会を開き、74人の応募者の中から10人を選んだ。 常陽新聞
新コンビニは特急型 JR水戸駅 梅の紅色10/01オープン
東日本キヨスクは、常磐線の特急列車「フレッシュひたち」の車両をモチーフとしたコンビニエンスストアをJR水戸駅ホーム上に設置した。2006/10/01オープンする。外観は水戸の梅をイメージして紅色をあしらい、特急電車の車体に合わせて質感も高めた。東京新聞
飲酒、酒気帯びともに免職 水戸市が懲戒処分を改定
全国的に飲酒運転の交通事故が相次いでいることから、水戸市は2006/09/29、酒酔い運転、酒気帯び運転のいずれでも、事故の有無を問わずに免職となるよう、職員の懲戒処分基準を改定した。新基準は10/01から適用する。東京新聞
紅葉は例年より遅め 11月中旬以降
水戸地方気象台は2006/09/28、県内の紅葉の見頃予想を発表した。10月、11月の気温が例年より高くなると予想され、見頃の時期は例年よりやや遅く、最も見頃となるのは11月中旬から同下旬前半となる見込みだという。朝日新聞
高校ドラフト 会沢選手(水戸短大付) 広島3巡目指名 
高校生を対象としたプロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が2006/09/25、東京都内のホテルで開かれ、水戸短大付の会沢翼捕手(18)が広島の3巡目指名を受けた。同校出身のドラフト指名選手は2001年、巨人から3巡目指名を受けた鴨志田貴司投手(22)と昨年、中日から3巡目指名を受けた春田剛外野手(19)に続き、2年連続3人目。茨城新聞
自民党・総務会長に丹羽雄哉元厚相(茨城県選出)
自民党新総裁の安倍晋三官房長官は2006/09/25午前、幹事長に森派の中川秀直政調会長、政調会長に伊吹派の中川昭一農水相、総務会長に丹羽・古賀派の丹羽雄哉元厚相(茨城県選出)の起用を決めた。
第59回秋季関東地区高校野球茨城県大会 毎日新聞
1回戦2006/09/23結果;水戸商、茨城高など2回戦へ。水戸葵陵は惜敗

2回戦
2006/09/24結果;常磐大高・茨城高・水戸商・明秀日立・土浦日大・藤代・東洋大牛久・下妻二がベスト8に。常総学院は明秀日立に10-11で破れる。
準々決勝2006/09/28結果;常磐大高が東洋大牛久に2:1でサヨナラ勝ちし、準決勝へ進出。茨城高は下妻二に3:4で惜敗、水戸商は明秀日立に0:7で敗れ、第1シードの土浦日大と藤代の激突は藤代が5:4で勝利。
準決勝2006/09/30結果 常磐大高13:6藤代 明秀日立15:7下妻二
明秀日立が初優勝、 2位;常磐大高 3位;藤代高 甲子園賭け関東大会へ
決勝2006/10/01結果;明秀日立13:12常磐大高 3位決定戦;藤代8:2下妻二
明秀日立、常磐大、藤代の3校は10/27から水戸市民球場とひたちなか市民球場で開催される関東大会に出場する。組み合わせ抽選会は10/13日、東京都千代田区の毎日新聞東京本社で開かれる。
秋到来 彼岸の中日墓参り賑わう 
秋日和の好天に恵まれた県内で、彼岸の中日の2006/09/23、各地の寺院で先祖を供養する墓参りが行われたほか、行楽地は人の波でごった返した。この日は台風の影響でやや秋風が強く、今が満開の水戸市の偕楽園の萩が鈴虫の音色とともに風で揺れていた。産経新聞
県内人口297万5167人 昨年国勢調査
茨城県統計課は、総務省がまとめた昨年(2005年)10月実施の国勢調査の第一次集計結果(確定数)を公表した。県内の総人口は297万5167人と、前回調査の2000年に比べ0.4%、1万509人減少した。世帯数は103万2476世帯で、同4.7%、4万6647世帯増加した。2006/09/24東京新聞
高校野球:秋季関東地区県大会 きょうから熱戦
第59回秋季関東地区高校野球茨城県大会(県高野連主催、毎日新聞水戸支局など後援)が2006/09/23開幕する。水戸、県北、県西、県南地区の予選を勝ち抜いた計28校が、ひたちなか市民球場、水戸市民球場など4球場でぶつかり合う。決勝は10月1日にひたちなか市民球場で予定されており、決勝進出の2校と、同日行われる3位決定戦の勝利校計3校が関東大会に出場。同大会は10月27日から水戸市民球場などで開催され、大会の結果は来春のセンバツ出場校を決める重要な資料になる。毎日新聞
飲酒運転 県職員の処分厳罰化へ
茨城県は2006/09/22、飲酒運転で摘発された職員に対する懲戒処分を厳罰化する方向で検討していることを明らかにした。橋本昌知事が県議会の予算決算特別委員会で答弁した。朝日新聞
自民総裁に安倍氏 51歳 最年少首相へ 26日組閣
自民党総裁選は2006/09/20 安倍晋三官房長官(51)が国会議員票と党員・党友票を合わせ464票を獲得し、麻生太郎外相(66)、谷垣禎一財務相(61)を大差で破り、第21代総裁に選出された。麻生氏136票、谷垣氏102票だった。 茨城新聞
茨城県連支持の麻生氏 党員票で「善戦」
安倍晋三氏の当選が決まった自民党総裁選で、県内の党員票11票は安倍氏6票、麻生太郎氏5票にほぼ二分された。東京新聞
飲酒運転 処分厳格化求め決議 水戸市議会が全会一致で
公務員の飲酒運転による交通事故が多発していることを受けて、水戸市議会は2006/09/20、市職員の飲酒運転にかかわる処分の厳格化を求める決議を全会一致で行った。読売新聞
映画「夜のピクニック」水戸で試写会 主演女優らあいさつ
映画「夜のピクニック」(9/30全国公開)の完成披露試写会が2006/09/18、水戸市民会館で開かれ、約900人が来場した。主役を務めた多部未華子さんと長沢雅彦監督が舞台あいさつに立ち、県民の撮影協力に感謝した。東京新聞
秋季関東高校野球県大会組み合わせ決定 土浦日大が第1シード 
第59回秋季関東高校野球茨城県大会の組み合わせ抽選会が2006/09/15、水戸市内で行われた。大会は23日に開幕。10月1日までの5日間(25〜27日は調整日,29日は休養日)県内4地区の予選を勝ち抜いた28校が出場し、ひたちなか市民、水戸市民、笠間市民、土浦市営の4球場で優勝を争う。上位3校は本県で開催される関東大会(10月27〜31日・水戸市民球場ほか)に出場する。茨城新聞
「湊線存続へ財政支援も」ひたちなか市長
ひたちなか市の本間源基市長は2006/09/14、9月定例会の一般質問で、茨城交通(本社・水戸市)から廃止の打診があった湊鉄道(湊線14.3キロ)について「市をあげて鉄道の積極的存続に取り組むべき時代になってきている」との考えを示した。朝日新聞
過去最高 58万5,710人 県内の高齢者 
2006/09/18の敬老の日を前に、茨城県統計課は県内の高齢者人口(65歳以上、同日時点の予測値)を公表した。それによると、高齢者は58万5710人で県総人口の19.7%を占め、人口、割合ともに過去最高を記録。産経新聞
<命名の儀>秋篠宮ご長男、悠仁(ひさひと)さまに
2006/06/06に誕生した秋篠宮ご夫妻の男のお子さまの名前が「悠仁(ひさひと)」に決まり、一般のお七夜にあたる2006/09/12日午後、紀子さまとお子さまが入院する東京都港区の愛育病院で「命名の儀」が行われた。身の回りの持ち物につける「お印(しるし)」には日本固有の常緑高木である「高野槇(こうやまき)」が選ばれた。 
茨城県議選12月10日投開票
県選管は2006/09/11、任期満了に伴う県議選の日程を12月1日告示、10日投開票と決めた。現行通り、35選挙区の65議席を争う。読売新聞
欽ちゃん球団、縮小へ 片岡、仁平は残留 21人を戦力外 
タレントの萩本欽一さんが監督を務める野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」が、所属選手43人の約半数に「試合には出せない」と事実上の“戦力外通告”をしていたことが2006/09/11分かった。茨城新聞
高校野球;秋季関東地区茨城県大会地区予選始まる
第59回秋季関東地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞水戸支局など後援)の地区予選が2006/09/09、水戸、県北、県西、県南の4地区で始まった。毎日新聞
「夜のピクニック」ロケ地PRへキャンペーン 
県立水戸一高の伝統行事「歩く会」をモデルに高校生たちの青春群像を描いた映画「夜のピクニック」(長澤雅彦監督)が2006/09/30から全国公開されるのに伴い、ロケ地となった茨城県内で映画会社とJR東日本水戸支社、県が連携して大がかりなキャンペーンを展開する。茨城新聞
映画「夜のピクニック」9月30日全国公開 ロケ同窓生熱い期待
JR水戸駅南口ペデストリアンデッキに去る2006/08/31夕、おそろいの白いジャージー姿の若者約150人が集まった。県内ロケに参加したエキストラ。市内で同夜、ロケに15回以上参加したエキストラを対象に試写会が開かれた。茨城新聞
撮影終了から1年がたち、長沢監督を囲んでの同窓会。全員、モデルとなった水戸一高生が着ている白いジャージーを身につけて集まった。映画制作配給会社の計らいで、ひと足早い試写会のプレゼントがあった。県内では水戸市などの映画館9か所で上映される。読売新聞
水戸黄門まつりに96万人 昨年より3万2千人減少 
水戸黄門まつり実行委員会は、8月4〜6日に水戸市で開催された同まつりの観客動員数が3日間合計で96万人になったと発表した。産経新聞
茨城県庁内、全面禁煙へ 来年4月めどに実施
橋本昌知事は2006/09/01の定例記者会見で、来年4月をめどに県庁内を全面禁煙とし、喫煙室を全面撤去する方針を明らかにした。東京新聞
茨城交通 ひたちなか市 湊鉄道廃止申し入れ 存続へ対策協設置
ひたちなか市の本間源基市長は2006/09/01、記者会見の中で、茨城交通(本社水戸市、竹内順一社長)から湊鉄道(勝田−阿字ケ浦 14.3`)の廃止について協議の申し入れを受けていることを明らかにした。茨城新聞
実質公債比率:水戸は20.2%に 県、44市町村の公債比率公表
茨城県は、自治体の財政健全度の指標となる県内44市町村の実質公債比率(速報値)をまとめた。18%を超えた水戸(20.2%)、下妻(19.3%)、筑西(18.8%)、北茨城(18.5%)の4市は地方債を発行するには知事の許可が必要になる見込み。一方、県内平均は14.6%で、原発関連施設を多く抱えて財政にゆとりのある東海村は8.4%と1けた台だった。毎日新聞
「夜のピクニック」が県優良映画に推奨 初秋に公開、水戸一高の「歩く会」描く 
県立水戸一高の恒例行事「歩く会」を題材とした映画「夜のピクニック」が2006/08/23までに、県優良映画に推奨された。優良映画は、県青少年のための環境整備条例の規定で、青少年に有益な興業として推奨している。常陽新聞
感動もう一度 ロケ地巡ろう 映画『夜のピクニック』公開に合わせ
茨城県観光物産課は秋の行楽シーズンに合わせて、2006年9月公開の映画「夜のピクニック」のロケ地を巡るツアー参加者を募集する。映画公開と同時に県内のロケ地としての知名度や観光地をアピールするのが目的で、同課は「映画を見て感動した人が参加してくれれば」と話している。ツアーは2006年10月28日の1回のみで定員40人で実施。料金はバス代、昼食代込みで3800円(子ども3200円)。はがきに住所、氏名、年齢、電話番号などを明記し、〒310-8555水戸市笠原町978-6、県観光物産課まで申し込む。問い合わせは同課=TEL029-301-3612へ。東京新聞 茨城県観光物産課
市内循環バス“発車”水戸駅始点2ルート
茨城交通は2006/08/21から、水戸駅を始点とする市内循環バスの運行を始める。国道50号の銀杏坂から水戸地裁前を経由し、水戸二高前−大成女子校前−八幡宮入口−大工町−南町二丁目を循環する内回りルートと、逆の外回りルートの2ルート。ルートのうち、裁判所前、水戸二高前、水戸芸術館前、大成女子校前、金町三丁目、八幡宮入り口など8カ所でバス停が新設される。東京新聞

※循環バスの1日の運行本数は、内回り計12便(日曜・祝日10便)、外回り計22便(同15便)。平日が午前7時台から午後7時すぎまで、通勤・通学の時間帯を中心にして、一時間に数本ずつ運行する。茨城新聞

※運賃はどこで乗ってもどこで降りても160円均一にした。ただ、水戸駅に着くと乗客はいったん全員降ろされ、その先に行く場合は改めて160円を払わなければならない。読売新聞

J2水戸ホーリーホック 水府の練習場完成
Jリーグ;J2水戸ホーリーホックが水戸市水府町の那珂川河川敷に今年1月から整備を進めていた「水府町グラウンド(練習場)」がこの程完成。小林寛社長、前田秀樹監督、選手、関係者が出席し2006/08/13にオープニングセレモニーが行われた。
軟式野球:全日本学童大会開幕 茨城県勢は2チームが出場
「高円宮賜杯第26回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」(全日本軟式野球連盟など主催)の開会式が2006/08/12、水戸市民球場であった。県勢は茎崎ファイターズと水戸エンジェルスが出場。「小学日本一」の座をかけ、17日まで熱戦を繰り広げる。毎日新聞
※2006/08/17行われた決勝戦は大阪勢同士の顔合わせとなり、初出場の門真ブルーメッツが、昨年度優勝の長曽根ストロングスを6-1で降し、優勝した。毎日新聞
水戸黄門まつり 女優の佐藤藍子さんら浴衣姿でパレード参加
「第46回水戸黄門まつり」(同まつり実行委員会主催)恒例の水戸黄門パレードが2006/08/05、水戸市中心街の水戸中央郵便局から大工町の間で行われ、女優の佐藤藍子さん、細川ふみえさんの2人も山車に乗って参加、多くの観光客や市民が声援を送った。東京新聞   ※関連くろばねHP
路線価:14年連続で下落 率は7税務署で縮小
水戸税務署は2006/08/01、県内の路線価を公表した。県内1万2800地点の平均額は昨年より5.4%低い3万5000円で、14年連続で下落した。県内で最も路線価が高かったのは、12年連続で水戸市宮町の水戸駅北口ロータリーで、前年比7.3%減の38万円だった。路線価とは、道路に面した土地1平方メートル当たりの標準価格のこと。地価公示価格や不動産鑑定士の評価額などから算定され、相続税や贈与税の課税基準となる。毎日新聞
東北除き列島梅雨明け 気象庁発表
気象庁は2006/07/30、中国、近畿、東海、関東甲信、北陸の各地方で梅雨明けしたとみられると発表した。平年に比べて8〜11日遅く、これで梅雨明けしていないのは東北地方だけとなった。読売新聞
高校野球茨城大会 水戸桜ノ牧高校が決勝進出!
第88回全国高校野球選手権茨城大会は2006/07/29 水戸市民球場で準決勝2試合があり、決勝は3年ぶりの甲子園を目指す常総学院と初出場を狙う水戸桜ノ牧の顔合わせとなった。 2006/07/30結果は下記
結果などは茨城新聞http://cats.ruru.ne.jp/members/baseball/listO.asp
決勝      1 2 3 4 5 6 7 8 9- 計 
水戸桜ノ牧 0 0 0 0 1 0 1 2 0- 4 
常総学院   1 0 1 0 5 0 3 0 X- 10 
甲子園組み合わせ;常総学院1回戦は今治西(愛媛)と対戦
朝日新聞 http://www2.asahi.com/koshien/88/zenkoku/schedule.html
お別れ会:お堀の桜を愛する会、伐採前に名残惜しむ
水戸市三の丸の三の丸庁舎前にあるお堀沿いの桜1本が伐採されることが決まり、市民団体「お堀の桜を愛する会」が2006/07/26、「お別れ会」を開いた。毎日新聞
第88回全国高校野球選手権茨城大会 水戸勢、水戸桜ノ牧など4回戦へ
2006/07/22・23の3回戦は水戸商、水戸桜ノ牧、水戸工、常磐大高、水戸短大付、水戸桜ノ牧の6高校が勝ち進んだ。結果詳細は茨城新聞http://cats.ruru.ne.jp/members/baseball/listO.asp
欽ちゃん球団解散撤回 ファンの思い届く 後援会(稲敷)喜び爆発 
野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」の監督で人気コメディアンの萩本欽一氏は2006/07/22に新潟県魚沼市で、チームの解散を撤回して存続させる意向を表明した。 茨城新聞  茨城ゴールデンゴールズ
ひたちなか 巨大モール「ファッションクルーズ」オープン
「ジョイフル本田」(土浦市)は2006/07/15午前10時、ひたちなか市新光町の国営ひたち海浜公園隣接地に、関東最大級の巨大ショッピングモール「ファッションクルーズ」をオープンする。産経新聞
白球のドラマ開幕 
第88回全国高校野球選手権茨城大会は2006/07/08、109校が出場して水戸市民球場で開幕。茨城新聞 
※詳細は茨城新聞 http://cats.ruru.ne.jp/members/baseball/topics.asp
球児の夏あす開幕 甲子園出場懸け熱き戦い 
第88回全国高校野球選手権茨城大会は2006/07/08、水戸市民球場で開幕する。同球場のほか、ひたちなか市民、日立市民、土浦市営、県営の計5球場で甲子園出場を懸けて熱戦が繰り広げられる。 茨城新聞
2006/06
気温ぐんぐん梅雨の晴れ間 大子で31.4度
高気圧に覆われ晴れ間が広がった2006/06/27、県内は大子町で31.4度に達するなど観測地点7カ所で30度以上の真夏日を記録。 茨城新聞
昭文社、茨城県の観光ガイドブック発売・旅行者の「本音」も 
出版社の昭文社は、茨城県の観光ガイドブック「サーベイ茨城」を全国の主要書店で発売したと発表した。実際に施設などを訪れた観光客の評価をアンケート調査。評価する点を「○」、改善してほしい点を「△」としてマークをつけ掲載したほか、観光施設や事業者側の声も載せた。旅行者の「本音」がわかるガイドブックとして売り込む。 2006/06/27付日本経済新聞
高校野球茨城大会の組み合わせ決まる 109校が参加、7月8日開幕 
7月8日に開幕する第88回全国高校野球選手権茨城大会の組み合わせ抽選会が2006/06/20、水戸市の県民文化センターで開かれ、参加109校の対戦相手が決定した。(水戸市民、ひたちなか市民、土浦市営、日立市民、県営の計5球場) 常陽新聞
茨城県人口初の自然減 昨年1,596人減 県勢維持「大変厳しい」 
厚生労働省の人口動態統計(2006/06/01発表)で2005年が日本の「人口減少元年」となったことが判明したが、本県でも出生数から死亡数を引いた自然増加数が初めてマイナスとなり、人口減少時代に入ったことが県のまとめで分かった。 茨城新聞
茨城県内選挙人名簿 前年同日比7,314人の増加 
県選挙管理委員会は2006/06/18までに、2日現在(定時登録)の県内選挙人名簿登録者数を発表した。登録者数は241万2648人。前年同日に比べ7,314人増えた。茨城新聞
梅の実収穫 雨の偕楽園『例年並み7トン採れそう』
水戸市の偕楽園で2006/06/16、梅の収穫が始まった。強い雨が降る中、普段は梅の木の手入れをしている植木職人ら約50人が、竹ざおで枝をたたき、落ちた梅の実を拾って集めた。収穫は18日まで。収穫された梅の実は、選別され、傷みのないものは17、18両日、園内の好文亭入り口で一般に販売される。料金は2キロで400円。東京新聞
イオン 那珂にも大型SC計画 2008年4月開店目指す 
大手スーパーのイオン(千葉市)が那珂市菅谷に大型ショッピングセンター(SC)の建設を計画していることが2006/06/15までに分かった。2008年4月オープンを目指すとみられる。 茨城新聞
県観光客 過去最高4426万人 TX開業効果 つくば市トップ
茨城県観光物産課は、2005年度に県内を訪れた観光客は前年度比2.8%増の4426万人で、過去最多を記録したと発表した。市町村別では、つくばエクスプレス(TX)開業の効果もあり、つくば市が約401万人でトップだった。水戸市と大洗町は前年度より55人以上減少している。東京新聞
水戸の備前堀問題:サケの遡上と通年導水を両立
水戸市を流れる桜川にサケを遡上させるか、近くを流れる用水堀「備前堀」の導水を継続させるかの問題で、水戸市は2006/06/15の市議会でサケの遡上と備前堀の通年導水を両立させる方針を示した。毎日新聞
日立駅の橋上駅舎化 基本設計まとまる
2010年に完成を予定しているJR常磐線日立駅の橋上駅舎化の基本設計がこのほどまとまり、日立市が2006/06/14、市議会に報告した。事業規模は概算で約59億円になるという。計画では、上下ホームの中央上部に2階建て駅舎を建設。駅東西を結ぶ自由通路を設置し、西側の中央口と東側の海岸口に分かれている改札を新駅舎の1カ所にする。朝日新聞
梅雨入り:昨年より1日早く
関東甲信地方と東北南部が梅雨入りした2006/06/09県内全域で雨が降る1日となった。水戸地方気象台によると、梅雨入りは平年より1日遅く、昨年より1日早い。毎日新聞
茨城県HP全面改装 高齢、障害者に優しく
最新の県政情報を提供している県ホームページ(HP)が全面的にリニューアルされた。高齢者や障害を持った利用者の利便性を考慮したのが最大の特徴。携帯サイトでもNTTドコモ、au、ボーダフォンの各キャリアに対応し、NTTドコモはiモード公式サイトとして登録されるなど、県が掲げるIT(情報技術)社会への対応を積極的に進めた格好だ。 県HPは平成7年7月に開設して以来、数度のリニューアルを重ねてきたが、今回は15年3月以来、3年3カ月ぶり。リニューアルに関してはコンペを開催し、ウェブデザイン会社「スタジオサカ」(水戸市)に約320万円で依頼した。産経新聞 茨城県HPhttp://www.pref.ibaraki.jp/
希勢の里関がいばらき大使に
夏場所で勝ち越し、来場所の三役昇進が期待される大相撲の稀勢の里関(牛久市出身、鳴戸部屋)が2006/06/05、茨城の魅力を全国にPRする「いばらき大使」に委嘱された。朝日新聞
日照時間:5月は観測史上最短
水戸地方気象台は2006/06/01、5月の日照時間が日立などで統計開始以来、最短だったと発表した。毎日新聞
水戸、土浦で駐車監視員スタート
駐車違反の取り締まり民間委託などを盛り込んだ改正道交法が2006/06/01施行され、県内では水戸、土浦両署で委託を受けた駐車監視員らが活動を開始した。東京新聞
2006/05
「夜のピクニック」 予告編に感謝込めて
茨城県のエキストラの皆さんに感謝を込めて−。昨夏、県内でロケ撮影された恩田陸氏のベストセラー小説を映画化した「夜のピクニック」(今秋公開)の茨城バージョン予告編(特報)≠フ上映が、県内の映画館で始まった。映画の撮影に参加した延べ5,000人の県民エキストラの撮影風景をつないで編集。本県だけで上映する特別編だ。産経新聞
惜しかった…奮闘、雅山 水戸市民「次こそ優勝を」
大相撲夏場所千秋楽の2006/05/21、水戸市出身の西関脇、雅山関(28)=本名・竹内雅人、武蔵川部屋=が14勝1敗で大関・白鵬と並び、優勝決定戦の末、惜しくも優勝を逃した。地元・水戸市の住民は「よく頑張った」と活躍をたたえた。同市泉町の京成百貨店では大型テレビ2台を設置し、地元住民約200人が優勝決定戦を食い入るように見つめた。毎日新聞
J2、水戸が湘南に快勝 7位に
2006/05/20平塚競技場でJ2水戸は湘南に3-1で勝ち、FC水戸ホーリーホックの通算成績は6勝3分け7敗(勝点21)で7位になった。写真
茨城県内各地で7月下旬並みの暑さ
南風が吹き込んだ2006/05/20、県内各地で朝から気温が上がり、水戸市で29.1度と今年一番の暑さとなったのを始め、鉾田市で29度、土浦市で27.9度、古河市で27.6度など、各地で平年を約8度上回る7月下旬並みの暑さとなった。朝日新聞
芸術家・日比野さんがアサガオ作り
芸術家の日比野克彦さん(48)が2006/05/16、那珂市東木倉の県立水戸農高を訪れ、生徒約60人とともに、水戸芸術館で開かれる「日比野克彦2006年アサガオプロジェクト」に使うアサガオのプランター作りをした。同プロジェクトでは、水戸芸術館中庭から2階の手すりまで約7〜10メートルのロープ約300本を斜めに設置。その下にアサガオ400鉢を置いてロープにつるを巻かせ、アサガオによる花の通路を作る。毎日新聞
ヘアフェスタで技を競う ひのき舞台出場をかけ、美の表現に挑戦 
県内の理容師と理容・美容師養成施設で学ぶ学生らが集い、技術を競い合う第47回「茨城ヘアフェスタ―テクニック&モード」=主催・県理容生活衛生同業組合(竹中進理事長)=が2006/05/16、水戸市青柳の市民体育館で、モデル競技部門やレディスカット部門など10部門に97選手が参加して行われた。部門の上位入賞者は今年6月に開催される第50回関東甲信越理容競技会と9月に北海道で開催される第58回全国理容競技大会に出場。常陽新聞
京成百貨店、「路地」テナント組織発足・月末に初イベント
水戸市中心部で3月に開業した京成百貨店で、本館裏にあるパサージュ(路地)のテナント全10店が加盟する「パサージュ会」が発足した。周辺の街路と直結した開放的な空間を生かした共同企画を展開。集客力の向上や地域全体の活性化を狙う。2006/05/27、28にはイベントの第一弾として、割引特典を用意するなどして和服姿での来場を呼び掛ける。 パサージュは本館と駐車場棟との間の幅5メートル、長さ70メートルほどのスペース。百貨店として街づくりに貢献する狙いも込めて「路地の復権」というテーマを掲げ、住民らが買い物だけでなく生活道としても利用できるよう配慮。両脇の道路と直接結びつけ、通り抜けられるようにした。 日本経済新聞
J2水戸、今季2度目の2連勝で7位に浮上
J2のFC水戸ホーリーホックは、2006/05/14 国立競技場で東京ヴェルディと対戦し、前半9分アンデルソンのゴールを守り抜き1-0で勝利し、順位を7位まで上げた。
欽ちゃん球団、2年連続全国へ
第31回全日本クラブ野球選手権北関東大会は2006/05/14、日立市の市民運動公園野球場などで4試合があった。欽ちゃん球団こと茨城ゴールデンゴールズ(茨城)は伊勢崎硬建クラブ(群馬)との代表決定戦に1―0で勝ち、チーム創設以来2年連続で全国大会出場を果たした。全鹿嶋野球倶楽部(茨城)とともに、8月10〜13日に栃木県足利市などである全国大会に出場する。朝日新聞
水戸京成百貨店、新店準備室を解散・営業強化へ組織改正 
2006年3月に新店をオープンした水戸京成百貨店(水戸市、大圃哲生社長)は2006/05/11付の組織改正で新店準備室を解散した。スタッフを各部門に振り分け、通常の営業体制を強化する。1日あたりの来店客が3倍に増えるなど新店効果で高まった集客力の維持を狙う。現在、全体の従業員数は旧店時の2.5倍以上の2,200人近く。開業に対応するため増員していた取引先の派遣従業員が今後、次第に減ることで1,800〜1,900人に落ち着く見通し。日本経済新聞
シネコン激戦区となった水戸市内の映画館事情
茨城県内でシネマコンプレックス(シネコン)と呼ばれる新型映画館が相次いでオープンしている。現在、水戸、つくば市などに6館。多数のスクリーンと最新の音響装置を備え、いろいろなジャンルの最新作を一挙に放映できるのが強み。激戦地の水戸・ひたちなか地区では2005年8月の「TOHOシネマズひたちなか」、11月の「TOHOシネマズ水戸内原」、2006年4月の「シネプレックス水戸」と、1年もしないうちに3館が立て続けにオープンした。約20年前には、水戸駅北口からのメーン通り沿いに「水戸東映シネマ」「パンテオン」「京王グランド」など、映画館がずらりと並んでいた。それが次々と姿を消していき、つい2月にも「水戸東映シネマ」が閉館したばかりだ。シネコンではないが、水戸市南町のビル内に5つの館が同居している「水戸リードシネマ」は昨年10月から5館のうち1館を休館にして、何とか踏ん張っている。読売新聞
二科茨城支部展が開幕 清新な意欲作317点 
第44回二科茨城支部展(二科茨城支部、茨城新聞社主催)が2006/05/09、水戸市千波町の県民文化センターで開幕した。洋画、彫刻、デザイン、写真各部門の清新な意欲作三百十七点を展示。会期は16日まで。入場無料。茨城新聞
GW:人出は108万人 最多は笠間・陶炎祭の23万人
県警地域課は2006/05/09、茨城県内の主な行楽地、施設のゴールデンウイーク(4月29日〜5月7日)中の人出をまとめ、発表した。総数は延べ約108万人(9日間)で、ほぼ例年並みだった。陶炎祭(ひまつり)で23万4000人、国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)17万3000人▽アクアワールド県大洗水族館(大洗町)9万3000人▽筑波山(つくば市)9万人毎日新聞
殿堂入り記念し小学校で植樹 豊田泰光さん
元プロ野球西鉄ライオンズの遊撃手で、野球評論家の豊田泰光さん(71)が野球殿堂入りしたのを記念して、豊田さんが通った日立市立中小路小学校の校庭に2006/05/02、バットの材料となるアオダモが植えられた。豊田さんは大子町生まれ。水戸商時代の1952年夏、全国高校野球選手権大会に出場した。翌53年、西鉄ライオンズに入団し、新人王。1969年の引退までに首位打者や日本シリーズMVPなどのタイトルを獲得。今年1月、野球殿堂の特別表彰を受けた。中小路小には、小学1年生から空襲を避けて大子に疎開する4年生の途中まで通った。朝日新聞
Lリーグ、本県で開催 来月18日、ひたちなかで 日テレ−TEPCO戦
女子サッカーの最高峰Lリーグ1部(L1)の日テレ・ベレーザ−TEPCOマリーゼ戦は2006/06/18、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場で行われる。キックオフは午後2時。本県でLリーグが開催されるのは昨年に続き2度目となる。主催は日本サッカー協会、日本女子サッカーリーグ、県サッカー協会。茨城新聞
こいのぼりにも“汗”? 各地で夏日、古河で30度
水戸地方気象台は2006/05/01、県内各地で今年初めて最高気温が25度以上の夏日を記録したと発表した。高気圧に覆われたことに加え、低気圧に向かって吹く南西の風の影響で7月並みに気温が上がり、古河市では最高気温30度以上の真夏日を観測。県内の全観測点で今年一番の最高気温を観測した。水戸でも26.6度 産経新聞
水戸市議会:臨時議会招集を要請 定数調査特別委の設置で
水戸市議会は2006/05/01、議員運営委員会を開き、現在33の議員定数が妥当かどうか検討する「市議会議員定数等調査特別委員会」を設置するため、近く臨時議会の招集を加藤浩一市長に求めることを決めた。15日に臨時議会を開き、委員会設置の可否を採決する方針。市によると、議員1人にかかる年間予算は約1250万円。市議会運営委員長の福島辰三市議は「市民の財政負担を考えると、現在の水戸市議の数は多すぎる。5〜10人定数を減らしたい」と話している。毎日新聞
2006/04
京成百貨店開業1カ月 出足好調来店客3倍に 
水戸市の中心市街地活性化の起爆剤として期待される水戸京成百貨店(大圃哲生社長)が2006/03月出店した「京成百貨店」が開業から一カ月過ぎた。来店客数や売り上げは当初予想を上回り、「順調なスタートが切れた」(松村修専務)。特に食品売り場やレストラン街、「ルイ・ヴィトン」などの人気ブランド店が好調さのけん引役となっており、客層をみると旧店舗では来店が少なかった若者や家族連れの姿が目立つ。茨城新聞
春季関東高校野球 茨城県大会第2日 
第58回春季関東高校野球県大会第2日は2006/04/30、水戸市民など県内4球場で2回戦8試合を行い、8強が出そろった。第3シード霞ケ浦、第4シード水戸桜ノ牧がともに初戦で姿を消す波乱。鬼怒商は27年ぶりの8強入り。第1シード土浦日大と第2シード常総学院はともにコールド発進した。土浦湖北がエース金子勝彦の2試合連続完封で勝ち上がったほか、藤代、東洋大牛久、水戸短大付は延長戦の末、サヨナラ勝ちで8強入りした。5月1、2の両日は調整日。第3日は3日、水戸市民と土浦市営両球場で準々決勝を行う。茨城新聞 
土浦湖北と東洋大牛久が2006春季関東大会へ関東大会組み合わせ(がんばれ茨城県高校球児HP)
千葉の壁県勢敗退 春季関東高校野球 
第58回春季関東高校野球大会は2006/05/14、宇都宮市の栃木県総合運動公園野球場などで開幕。第1日は1、2回戦5試合を行い、本県第1代表の土浦湖北は2回戦で銚子商(千葉2位)に4−11で7回コールド負け。第2代表の東洋大牛久も2回戦で東海大浦安(千葉1位)に9−2の8回コールドで敗れ、ともに初戦で姿を消した。茨城新聞
水戸 ごみ袋 50万枚納入、不足問題 市職員が店に配送
水戸市の見込み違いから不燃ごみ用の青い袋が品不足になっていた問題で、市が随意契約を結んだ業者から20リットル、45リットルの計50万枚の納入があり、28日から店への配送が始まった。ふだんは委託先の市シルバー人材センターが車1台で店に配送するが、市内中で必要とされているため、この日はごみ対策課職員も出動した。読売新聞
ゴールデンウイーク茨城県内人出 約111万人予想
2006/04/29からのゴールデンウイークが始まった。9連休も可能とあって、海外や、国内でも九州など遠隔地への旅行に人気が集まっている。景気回復を受け、高価格の旅行商品が好調という。県内の主な行楽地は期間中、約111万人の人出が予想されている。県警が発表したGW期間中(29日〜5月7日)の県内の主な行楽地の人出予想は、笠間市の笠間芸術の森公園で5日まで開かれる陶芸イベント「陶炎祭(ひまつり)」に23万人、国営ひたち海浜公園が14万5千人、筑波山が10万人、水族館「アクアワールド大洗」が9万5千人など。朝日新聞
いばらきFC発表 過去最高の272作品 経済効果は4億3000万円
茨城県は2006/04/27,県内でのロケ誘致・支援を行う「いばらきフィルムコミッション(FC)」(事務局・地域計画課フィルムコミッション推進室)の2005年度ロケ実績を発表した。撮影は272作品、延べ撮影日数632日、経済波及効果推計額は約4億3000万円で、いずれも過去最高。県の認知度が高まり、全国有数のロケ地として定着してきていることが浮き彫りになった。撮影されたのは、映画59、テレビドラマ104、コマーシャルやプロモーションビデオなど109。映画では、県内が舞台・題材となった「夜のピクニック」などのほか、「BABEL」は県内で初めて撮影されたハリウッド映画だった。東京新聞
旧県庁前の濠の「のり面」復旧へ 400年前と同じ工法で 
県三の丸庁舎(旧県庁)敷地北側の県指定文化財「水戸城跡塁および濠(ほり)」ののり面の崩壊が目立ってきたため、県は復旧工事を行うことになった。構築から約四百年が経過し、このまま放置すれば、文化財としての価値が失われる可能性があるためで、有識者の意見をもとに工法も検討した。工事は三の丸庁舎正面入り口と県立図書館側通用口に挟まれた延長80メートルを対象に実施。約四百年前に堀を作ったのと同じ版築工法と呼ばれるやり方で行う。工期は7月25日まで。常陽新聞
水戸駅徒歩1分「シネコン」が誕生 南口にきょう
シネマコンプレックス(複合型映画館)やホテルなどの複合商業施設「COMBOX310」が2006/04/26、水戸市宮町のJR水戸駅南口にオープンする。同駅から徒歩約1分の立地を生かし、年間200万人の利用者を見込んでいる。同施設には、水戸市内で2館目となるシネコン「シネプレックス水戸」や「ダイワロイネットホテル水戸」などが入居。東京新聞
地上13階建て、1〜3階は飲食店や商業施設13店、4〜5階に8つのスクリーンを備えたシネコン、6階以上がビジネスホテルのフロントや客室。毎日新聞      「COMBOX310」フロア詳細
寒気で雹、あられ
上空に寒気が入り込み、大気が不安定になったため、2006/04/25の県内は各地で一時的に激しい雨や雹(ひょう)、あられに見舞われた。水戸地方気象台によると、最高気温も上がらず、水戸で12.2度、つくばで11.1度、鹿嶋で10.8度と、いずれも3月中〜下旬並みの肌寒さだった。読売新聞
茨城県内初夏の陽気 16年ぶり黄砂観測
県内各地は2006/04/18 最高気温が古河市で24.5度、土浦市で24.3度、水戸市で22.3度と6月上旬並みの気温となり、初夏を思わせる陽気となった。また、同気象台は90年以来16年ぶりに黄砂を観測した。午後3時以降、県内各地は黄砂に覆われ、かすみがかかった空になった。中国大陸方面から上空に西よりの強風が吹いたためという。朝日新聞
第25回陶炎祭 29日〜5月5日 笠間芸術の森公園
毎年20万人以上の陶芸ファンが集まる笠間焼最大のイベント「第25回陶炎祭(ひまつり)」が2006/04/29〜5月5日までの7日間、同市笠間の笠間芸術の森公園イベント広場で盛大に開かれる。毎日新聞
第58回春季高校野球関東地区県大会地区予選
2006/04/19水戸地区代表決定戦結果;水戸桜ノ牧11-1鹿島(5回コールド) 常磐大10-5清真学園 水戸短大付8-1波崎柳川(7回コールド) 2006/04/17代表決定戦結果;水戸工2−1鉾田一  中央4−3茨城  水城1−0水戸商 第58回春季関東地区高校野球県大会(県高野連主催)の地区予選は2006/04/19、水戸市民球場で水戸地区の代表決定戦3試合があり、県大会に出場する代表28校が出そろった。県大会は25日に組み合わせが決まり、29日〜5月6日の日程で水戸市民球場など4球場で熱戦が繰り広げられる。県大会の上位2校は、5月13日〜17日に宇都宮市の宇都宮清原球場などで開かれる関東大会に出場する。毎日新聞
芝の種まき地域住民と J2水戸の練習場整備できょう
水戸市水府町の那珂川河川敷に、今夏、サッカーJ2水戸の「水府町グラウンド」(仮称)がオープンする。これまで練習場所を求め各地を転々としていた選手、それにサポーターにとっては待望の拠点施設だ。クラブは2006/04/16、現地で芝の種をまくが、地元関係者らを招待、さっそく地域密着に乗り出す。一般の参加も歓迎しており、市民クラブ育成に向けた文字通りの「種まき」にしたい意向だ。読売新聞
ごみ袋不足で急きょ業者と随意契約 水戸市 中国から月末納品
水戸市の見込みの甘さから不燃ごみ用の袋が在庫切れを起こしている問題で、市は急きょ2006/04/13に業者と随意契約を結び、袋を手当てすることにした。中国からの輸入で最初の納品は4月末の予定。市は他の業者に袋を発注したばかりだが、市議会に示した5月上旬に間に合わないと判断し、二重発注を承知で別の契約に踏み切る。読売新聞
旧ダイエー水戸店跡周辺 8月にも地区計画  市、建物用途制限など盛る 
水戸市の旧ダイエー水戸店跡と周辺地区の再開発について水戸市は10日までに、建築物の用途制限などを含めた都市計画法上の地区計画の策定手続きに入る方針を決めた。2006/04/11茨城新聞 詳細
欽ちゃん球団白星発進 北関東大会出場へ 
萩本欽一監督(64)率いる茨城ゴールデンゴールズが、2シーズン目最初の公式戦で快勝し、好発進した。初戦は、日立市中成沢町の市民球場で2006/04/09に行われた全日本クラブ野球選手権県大会で、鹿島レインボーズ(鹿嶋市)を5-2で破り、北関東大会(5月13・14日、日立市)への出場を決めた。 読売新聞
新1年生、学校生活スタート 県内各校で入学式 
桜の花が満開を迎えた2006/04/07、 県内の各小中高校などで入学式が行われ、 新1年生が新たな学校生活のスタートを切った。 入学式が行われたのは、 小学校376校、 中学校85校、 高校117校など596校。常陽新聞
水戸市で不燃ゴミの袋不足
2006/4月から家庭ごみの回収有料化が始まった水戸市で、水色の「燃えないごみ」の有料袋が売り切れる店が続出している。市は市民からの問い合わせに、在庫がある店を紹介しているが、在庫は残りわずか。市によると、再び取扱店に出回るまでには3カ月程度かかりそうだという。朝日新聞
人口増減二極化へ 格差拡大 05年国勢調査結果 
市町村間の人口格差が拡大している。2005年10月1日実施の国勢調査(5年ごとに実施)によると、守谷市や牛久市の人口は過去5年間で5%以上の伸びを示したのに対し、大子町や利根町では逆に5%以上減少した。県内は将来的に人口がさらに増える地域と、人口減に拍車がかかる地域に「二極分化」する見通しだ。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が2002年3月まとめた将来人口推計によると、2030年には県の総人口は約277万人と現在より約20万人減少し、計37市町村で減少する。人口が現在より10%以上減るのは水戸市や筑西市、石岡市など計23市町村に上る。これに対し、計7市町村では現在より人口が増え、増加率は@つくば市(約17.2%増)A牛久市(約14.7%増) 茨城新聞
県庁 4カ所の喫煙室は現状維持 1階玄関前灰皿は撤去
県庁本庁舎行政棟の喫煙室取り扱いについて、県は2006/04/05、来庁者や職員アンケートを踏まえ、4カ所の庁内喫煙室は現状を維持し、評判の悪かった庁舎1階玄関前の灰皿は撤去すると発表した。 常陽新聞
水戸で桜満開 平年より6日早く
水戸地方気象台は2006/04/05、水戸市内で桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。昨年より5日早く、平年と比べ6日早かった。同気象台では、同市三の丸の県庁三の丸庁舎前の標本木を基に、桜の開花、満開を発表しており、今年は先月30に開花した。平年は開花は4月4日で、満開は同10日。東京新聞
各地で入社・辞令交付式 県庁142人、常陽銀行200人
県内の多くの企業や官庁で2006/04/03、入社式や辞令交付式が行われ、大学や高校などを今春卒業したばかりの若者が社会人の仲間入りをした。産経新聞
常磐線 強風で大幅に乱れる
県内では2006/04/03朝から強風が吹き荒れ、水戸地方気象台によると、水戸市では午後2時5分に最大瞬間風速21.0メートルを観測した。東京新聞
景況,14年ぶり「良い」多数 日銀短観
日銀水戸事務所が2006/04/03発表した3月の県内の企業短期経済観測調査(短観)で、企業の景況感を示す業況判断指数(D1)が全産業で7ポイント改善し、1991年11月の調査以来、14年4カ月ぶりに「良い」と回答した企業数が「悪い」を上回った。朝日新聞
家庭ごみ収集有料化 水戸
水戸市では家庭ごみ(可燃、不燃)の収集の有料化が2006/4月から始まり、市指定のごみ袋を買ったうえで出すことになった。45リットル入りなら1枚30円。衣装箱やガスコンロなど、袋に入らないごみは、1枚30円の処理券を張って出す。資源物や乾電池の収集はこれまで通り無料。水戸地区のごみを扱う小吹清掃工場に持ち込む場合の手数料も60キロ未満なら無料のままだ。読売新聞
2006/3月
水戸中心街空き店舗 旧ユニー跡、売却へ 「活気戻る」と期待
空き店舗の状態が10年以上続いていた水戸市南町3丁目の東水ビル(旧ユニー水戸店跡)の処分をめぐり、所有者が東京都内の不動産業者と売買契約の最終調整に入ったことが2006/03/30、分かった。これまで複数の購入希望者が浮上していたものの、用途や契約条件の面などで譲渡まで至らなかった。 同ビルには1980年11月、ユニー水戸店が入居。中心市街地の客足が減ったことなどから93年に撤退した。その後、ビルの一部について短期的な店舗利用などはあったが、事実上空き店舗になっていた。 同ビルは老朽化などから現状での活用は不可能とみられる。取り壊し後の具体的な活用内容については明らかになっていない。これまで同ビルは4者の共同所有だった。茨城新聞
春が来た 水戸で桜開花
水戸地方気象台は2006/03/30、水戸で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より5日、昨年より7日早い。約1週間後に見ごろを迎えそうだ。茨城新聞
アンコウ:できたぞイメージソング、歌手katsumiさん作曲
日立市出身で、ライブを中心に活動している歌手、KATSUMIさん(40)が、アンコウのイメージソング「Happy!Happy!パラダイス〜口福(こうふく)アコちゃんがやって来た」を作曲、このほど樫村千秋市長を表敬訪問してイメージソングを披露した。歌は同市出身で、サッカーの水戸ホーリーホックの応援歌を担当するシンガーソングライターのeco(エコ)さん(32)が歌う。毎日新聞
来月からごみ有料化で水戸市 説明会やパンフ配布
2006/4月から水戸市で導入される有料ごみ袋。ごみの減量が課題となっている
水戸市が四月に導入する家庭ごみ有料化の準備に追われている。昨年10月以降、約100回の住民説明会を開いたほか、全戸にパンフレットを配布するなど周知を図っている。有料化と同時に「住民サービスの向上も必要」として、祝日の回収も始めるが、市民に浸透するまで混乱も予想される。ごみ袋はそれぞれ20リットル用が1枚15円、45リットル用が30円。資源物と乾電池の出し方は、これまでと変わらない。東京新聞
量的緩和解除:1年以上の定期預金金利、きょうから引き上げ−常陽銀行など
常陽銀行(水戸市)は2006/03/27から、1年以上の定期預金の金利を引き上げる。日銀が今月9日に量的緩和政策を解除したことや市場金利が上昇傾向にあることを受けた。同行が定期預金の金利を引き上げたのは2000年8月以来5年7カ月ぶり。毎日新聞
全国選抜少年錬成大会 全国の小学生剣士2000人が熱戦
第47回全国選抜少年剣道錬成大会(水戸東武館主催、毎日新聞社など後援)が2006/03/26、水戸市新原2の県武道館で開催され、全国403チームから小学生剣士約2000人が参加した。主な成績は次の通り (1)十津川剣道クラブ;奈良 (2)勝田若葉会;茨城 (3)結城尚武館:茨城 (4)東松舘道場;東京、小曽根剣友会;大阪、福岡如水館;福岡 毎日新聞
卒業式:2182人が新たな一歩 茨城大で
茨城大学の卒業式が2006/03/23、水戸市新原の県武道館であり、学部と大学院生計2182人が新たな一歩を踏み出した。この日は朝から雨模様となり、はかま姿の女子学生らは足元を気にしながら会場へ向かった。
毎日新聞
旧ダイエー水戸店 第一優先権者が辞退「地元の意見尊重」
水戸市南町の旧ダイエー水戸店の空き店舗問題で、ダイエー側が今年2月に実施した旧店舗の入札で、水戸市内の不動産会社が第一優先権を獲得したが、計画にパチンコ店の出店が含まれていたことが問題となり、協議の結果、辞退していたことが2006/03/22 分かった。地元の商店街組合などでは、食料品や日用品が調達できる住民の生活基盤の機能を果たす店舗の出店を望んでおり、地元の意向を尊重した。この不動産会社によると、旧ダイエー水戸店舗は県内のパチンコ会社が運営するパチンコ店のほか、レジャーや生鮮食料品のテナント店の入った複合ビルにする計画だった。 一方、ダイエー側は入札に参加した複数企業と協議を続けているとみられ、同社では「現在、検討中」としている。産経新聞
春の高校バレー 大成女2回戦敗退 大阪国際滝井に1−2
バレーボールの第37回全国高校選抜優勝大会第06/03/22日、東京・国立代々木競技場で男女2回戦の残り計24試合を行った。4年連続13度目出場の大成女は2回戦で優勝候補の一角、大阪国際滝井(大阪)と対戦し、フルセットの末、1−2で敗れ、16強入りはならなかった。前日の1回戦は第1セットを失いながらも、粘り強いバレーで逆転勝ちしている。茨城新聞
大洗リゾートアウトレットがオープン 町の新名所に期待 
大洗町の新名所となる「大洗リゾートアウトレット」が2006/03/18、同町港中央にオープンした。 山梨県で「山のアウトレット」を展開する八ケ岳モールマネージメント(東京都千代田区、 藤井弘毅社長)が「海のリゾートアウトレット」として設置したもので、 年間200万人の来客、 70億円の売上高を見込んでいる。 
施設は鉄骨造り2階建ての8つの建物から成り、 延べ床面積は約1万6500平方b、うち店舗面積が1万3200平方b。 サーフィンなどのスポーツやアウトドア、 生活雑貨、 ブランド衣料、 飲食店など70店が出店し、 うち27店舗はアウトレット初出店となっている。東京新聞
J2水戸が2位に浮上
サッカーJ2水戸は2006/03/18、笠松運動公園陸上競技場で湘南と対戦、3-0と快勝し通算2勝1引き分け、2位に浮上した。1-0で勝った柏が首位を守ったが、水戸は柏と勝ち点7で並び、得失点差は1しか離れていない。読売新聞   J2水戸
開店前に600人の行列 水戸 京成百貨店がオープン
水戸市の中心市街地再開発の拠点となる京成百貨店が2006/03/17、オープンした。ルイ・ヴィトンなど県内初のブランドが多く出店したこともあり、開店の2時間以上前から並ぶ人の姿も。大規模店の相次ぐ撤退に危機感を募らせる周辺の商店街も、旗を立てるなどして盛り上げた。通常より30分繰り上げた午前9時半の開店時間には600人が並んだ。橋本昌知事、加藤浩一市長が同席する中で行われた記念式典のテープカットには、開店を待っていた女性2人がお客さん代表として参加した。2006/03/18東京新聞
J2水戸、連勝狙う あす湘南戦
Jリーグ2部(J2)第3節は2006/03/18、各地で6試合を行う。水戸は笠松運動公園陸上競技場で湘南と対戦する。キックオフは午後2時。水戸はホーム初勝利を狙う。水戸は2試合を消化し1勝1分けで暫定3位。前節は札幌に前半、押し込まれながらも、後半は徐々に立ち直りワンチャンスを確実に得点につなげ、1−0で今季初勝利を挙げた。 湘南も1勝1分け。得失点差で水戸を上回り暫定2位に付けている。開幕戦では柏と引き分け、前節の東京V戦は、FW横山の2発で快勝し、勢いに乗っている。水戸は攻守のバランスを保ち、サイド攻撃を有効に使えれば、3年ぶりの首位も見えてくる。 先発予想メンバーはGK武田、DF倉本、平松、時崎、大和田、MF真行寺、秦、権東、高橋、FW岡本、アンデルソン。前節で退場処分を受けたDF河野は2試合の出場停止。同じく前節で右足を打撲したDF吉本の出場も微妙。好調のFW塩沢、故障から順調な回復を見せているMF椎原は戦況に応じて出場する可能性がある。茨城新聞 J2水戸
京成百貨店17日開店
水戸市中心市街地活性化の起爆剤として期待される京成百貨店(同市泉町)が2006/03/16、プレオープンし、大勢の買い物客が詰め掛けた。対象はカード会員だけだったが、1日で約4万人が来店し、入場制限するほどの人気だった。売り上げも「予定していた3億円を大幅に上回った」(関係者)ということで、注目度の高さを示す出足となった。 同店は水戸京成百貨店(本社水戸市、大圃哲生社長)がボンベルタ伊勢甚跡の再開発ビルに開業させる新店舗で、正式オープンは17日。茨城新聞  くろばね17日写真
県立高106校で合格発表 2万1213人に朗報
茨城県県立高校の入学試験合格者が2006/03/14、県内106校で発表された。合格者は、一般、推薦、連携型の各入試を合わせて2万1213人。一般入試は、全日制で1万7952人、定時制で413人が受験し、それぞれ1万5172人、372人が合格した。読売新聞
卒業式:茨城県内中学校で 3万人が旅立つ
県内のほとんどの中学校で2006/03/13、卒業式があった。県教委の集計によると、今春に県内の中学校を卒業する生徒は約3万100人。毎日新聞
茨城銀行合併協議を中止
茨城銀行(本店水戸市、川嶋烈頭取)は2006/03/13取締役会を開き、関東つくば銀行(本店土浦市、草間卓頭取)からの合併見送りの申し入れを受けて、合併協議の中止を正式に決めた。茨城新聞
常磐大 京成百貨店に保育室 未就学児一時預かり
常磐大は、水戸京成百貨店(本社水戸市、大圃哲生社長)が2006/03/17に同市泉町の中心市街地に開業する新店舗「京成百貨店」内に、親子連れの買い物客などが利用できる一時預かり保育室「PoPo(ポポ)」を4月1日オープンさせ、保育ビジネスに乗り出す。茨城新聞
水戸「再開発ビル」完工 新・京成百貨店は17日から 真新しい姿を現した京成百貨店 
 水戸京成百貨店が移転開業する再開発ビルと周辺道路の建設にあたってきた水戸市泉町1丁目南地区市街地再開発事業が終わり、12日、ビルで完工式が行われた。総事業費は約179億円で、このうち約70億円を公費で賄っただけに、中心市街地活性化の起爆剤になるかどうか、注目される。
 再開発ビルは高さ55メートルで、17日に新百貨店がオープンする。完工式には施行者の内田泰弘・再開発組合理事長ら約200人が出席した。橋本知事、加藤浩一市長らが祝辞に立ち、国道50号を挟んですぐ北側の現水戸京成百貨店の跡地や、近隣の大工町の再開発の進展にも期待感を示した。
 組合は歳入確保のため、今後、保留床を処分するが、京成電鉄の一部購入が確実になり、他にも交渉中の企業があるという。読売新聞
弘道館正門を特別開放 ぽかぽか陽気 終日にぎわう
国内最大の藩校を誇った水戸市三の丸の水戸藩校「弘道館」の正門が2006/03/11、特別開放された。この日はぽかぽか陽気にも恵まれ、偕楽園から訪れた観梅客らで終日にぎわいを見せた。正門開放はきょう12日まで。弘道館は水戸九代藩主、徳川斉昭が天保12(1841)年に設立。文館と武館が建てられ医学、薬学なども取り入れた現在の総合大学に位置づけられていた。国の重要文化財に指定されている正門は、これまで昭和天皇など皇族観覧のみ開けられていた。一般観覧は、改修工事を終えた昨年から行われており、今年は斉昭の誕生日に合わせて実施された。弘道館には110回記念の梅まつりで初運行しているボンネットバス「漫遊バス」の周回コースにもなったことから昨年以上の入場者に恵まれ、駐車場には都内や近県ナンバーの車が並んだ。  産経新聞  写真はこちら
水戸をジャズが流れる街に 連続ライブ 水戸の市街地にジャズのメロディーが流れた 
水戸を歩くと、どこからかジャズの音色が流れてくる―。そんな町並みをつくろうと「JAZZ TOWN MITO」実行委員会が2006/03/10、水戸市の銀杏(いちょう)坂商店街で屋外ジャズライブ「スプリングジャズラリー」をスタートさせた。今後も水戸駅北口の大通りを中心に随時、ライブを予定している。17・19日=水戸駅エクセル4F、18日=南町2丁目商店街、26日=南町3丁目商店街の4回開催される。5月、7月にも同様のジャズライブを企画中だという。 朝日新聞
サクラ開花は4月3日 水戸地方気象台が修正
水戸地方気象台は2006/03/08、今年のサクラ(ソメイヨシノ)の開花予想を4月3日の見込みと修正した。今月1日には4月2日と発表していたがその後の気温の推移などを加味して微調整した。今後の気温が平年並みか平年より高いと見込まれることから、平年(4月4日)より1日早まるという。産経新聞
議会だより:水戸市(8日)
水戸市議会が開会。約802億5560万円の新年度一般会計当初予算案、約745億9370万円の同特別会計当初予算案など計71議案を提出した。主な事業は▽公民館内に市民センター併設(1億6711万円)▽資源回収団体報償金の増額やペットボトルの集団資源回収(5810万円)▽泉町・大工町周辺地区開発事業(7億1690万円)−など。代表・一般質問は14〜16日、24日閉会の予定。毎日新聞2006年3月9日
「春」目指し1万8000人 県立高入試 倍率1.022倍
今春の県立高校入試で、一般入学の学力検査が2006/03/07、県内106校1分校で一斉に実施され、全日制と定時制合わせ1万8021人の募集に志願した1万8376人が試験問題に取り組んだ。志願取り消しと欠席者を除いた受験倍率は1.02倍で、現行の入試方式となった1986年以降の最低を更新した。茨城新聞
茨城大で合格発表 喜び満開1273人に春
茨城大学は2006/03/06、前期日程の合格者を発表した。全五学部の募集人員975人に対し、計1273人(男子799人、女子474人)が合格した。合格者のうち、県内高校の出身者は513人で、全体の40.4%を占めた。次いで栃木県の110人、福島県が88人。現役合格者は1091人で、全体の85.7%だった。茨城新聞
偕楽園観梅デー 陽気に誘われ3万5000人
第2観梅デーを迎えた水戸市常磐町の偕楽園では2006/03/05、穏やかな天気に誘われて県内外から3万5600人が訪れた。観梅本部によると園内は4日現在で「およそ二分咲き」といい、最盛期を迎えるにはまだ時間がかかりそうだ。茨城新聞
住民間で災害支援 水戸市三の丸、国田地区
水戸市の三の丸と国田両地区は2006/03/02までに、相互交流ほか、災害発生時の復旧支援などの内容を盛り込んだ地域提携を行う方針を決めた。加藤浩一水戸市長の立ち会いの下、11日に調印式を行い、両地区の代表者が合意文書を交わす予定。住民レベルで災害時の相互支援に踏み込んだ地域間連携を約束するのは珍しく、同市内では初めてという。提携するのは、三の丸自治コミュニティ連合会(約3,600世帯)と国田地区自治実践会(約730世帯)の両コミュニティー組織。三の丸地区は市の中心市街地を含む住宅地で、国田地区は郊外の那珂川沿いで農村地帯に位置する。 両組織の交流は約3年前、三の丸地区内の朝市に国田地区の農産物を提供したことをきっかけに始まった。その後、互いの地区の祭りに参加したり、三の丸地区の子どもたちを呼んで国田地区で星座観察会を開くなど友好関係を築いてきた。茨城新聞
県立高:全校で「道徳」を必修科目に 2007年度から、全国初
川俣勝慶・県教育長は2006/03/02の茨城県議会で、2007年度からすべての県立高で、「道徳」を1年生の必修科目とすることを明らかにした。県教育庁によると、都道府県全体で道徳が高校の必修科目になるのは全国初。毎日新聞
水戸市予算案 一般会計は802億円
水戸市は2006/03/01、2006年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比6%減の802億円で、過去最大の下げ幅を記録。しかし特別会計などを含めた予算規模は、下水道整備や農業集落排水事業などの増加で、同0.5%減の1,643億円となった。東京新聞
水戸のサクラは4月2日 気象台の開花予想
水戸地方気象台は2006/03/01、水戸市のサクラ(ソメイヨシノ)の開花予想を4月2日と発表した。県内でサクラの開花を観測しているのは水戸市だけ。標本木の花が5〜6輪以上開くと「開花」が発表される。 朝日新聞
2006/2月
水戸駅で街頭活動−J2水戸ホーリーホック 全選手で来場PR 
J2水戸は2006/02/28夕、3/4にホームの笠松運動公園陸上競技場で開幕する今シーズンの試合に、「一人でも多くの方に来場してほしい」と、水戸市のJR水戸駅前で、PRチラシをフロント・選手全員で配った。午後5時から始まったPR活動では、改札口から北口、南口に分かれて、それぞれが、試合スケジュールと選手らのプロフィールが書かれたチラシを配布した。会社帰りのサラリーマンやOL、帰宅途中の高校生らに囲まれて、サイン攻めに遭い、カメラに収まりながら、積極的にアピールしていた。常陽新聞   ※当日写真はこちら
カシマスタジアムが五輪サッカー会場!?招致目指す東京都が申し入れ 
橋本昌知事は2006/03/01、東京都が招致を目指す2016年の夏季五輪のサッカー会場候補に、県立カシマサッカースタジアムが浮上していることを明らかにした。2002年のサッカーワールドカップ(W杯)は3試合で約773億円の経済波及効果があり、茨城県も期待している。東京新聞
プレシーズンマッチ茨城ダービー J1鹿島とJ2水戸
サッカーJ1鹿島とJ2水戸のプレシーズンマッチが2年連続で実現し、2006/02/26、カシマスタジアムで行われた。雨のなか7289人が熱心な声援を送った。鹿島は33分、相手ミスからつかんだ好機を2年目のFW田代有三が決めて先制、78分にMF深井正樹が自らのPKのこぼれ球を押し込み、2-1で競り勝った。水戸は52分、途中出場の新外国人FWアンデルソンがFW岡本勇輝からの右クロスをけり込み同点とする粘りを見せた。読売新聞
タダの通勤駐車料を職員から徴収へ 水戸市
水戸市は、清掃工場や公民館などで働く市職員が施設内の空き駐車場に通勤の車を自由に止めている現状を改め、2006年度から許可制にしたうえで料金を徴収する方針を固めた。3月定例会に市条例改正案を提出する。読売新聞
土浦でマンション建設が加速 計画1000戸突破の勢い 
土浦市のJR常磐線土浦駅周辺で、撤退した大型店跡地を中心にして、多数のマンション建設計画が進んでいる。市南部の荒川沖駅周辺と合わせると、戸数は千戸を超える見通しだ。つくばエクスプレス(TX)の開業で追い風に乗るつくばに注目が集まりがち。しかし、地価下落幅が大きく用地取得がしやすい状況で、土浦のマンション建設ラッシュはさらに加速しそうだ。大和町の旧西友跡地に計画があるのは、敷地面積約4600平方メートルに20階建て210戸の大型マンション。川口1丁目の旧小網屋跡地では、敷地面積約2500平方メートルに15階建て110戸を計画。 常陽新聞
春高バレー霞ケ浦と大成女に応援横断幕
「春高バレー」の愛称で親しまれている第37回全国高校バレーボール選抜優勝大会の県代表、霞ケ浦(阿見町)と大成女(水戸市)に、産経新聞から出場を祝う横断幕と垂れ幕が贈られた。いずれも大会4連覇で代表の座を勝ち取り、2006/03/20から東京・国立代々木競技場第一体育館で行われる全国大会で頂点を目指す。両校の仕上がりは順調で、5日に東京・台場のフジテレビで行われる組み合わせ抽選会が待ちきれない様子だ。産経新聞
県新年度予算案 一般会計は1兆241億円
茨城県は2006/02/21、2006年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は前年度比0.8%減の1兆241億円で、5年連続のマイナスとなった。県税収入が伸びた一方で、国からの地方交付税は「三位一体の改革」で大幅に減少。医療・福祉経費の増加などによる約800億円の財源不足は、歳出見直しや一般財源基金の取り崩しで対応した。県債残高は同年度末見込みで過去最多の1兆6,961億円。橋本知事は「産業の活性化、少子高齢化対策、安全安心の地域づくりに力を入れて取り組んだ」と強調した。東京新聞
見ごろ来月上旬に 水戸・梅まつり開幕
第110回水戸の梅まつりが2006/02/20、水戸市内の偕楽園と弘道館で開幕した。まつり実行委員長の中山義雄水戸観光協会長や水戸の梅大使10人らが同日午前、偕楽園東門で見物客を出迎え、パンフレットなどを配ってまつりをPRした。まつりは3月31日まで。
また、偕楽園西連絡通路が同日、開通した。偕楽園西側の吐玉泉下広場と県立歴史館内の蓮池公園を県道下をくぐって行き来できる。茨城新聞
270-285万人に減少 2030年県人口予測
茨城県の各種計画や政策を決定する際のベースとなる県人口について、県は2006/02/20、2030年ごろまでに270万−285万人程度に減少するという見通しを明らかにした。一方、本県経済は全国平均を上回る水準で安定的に拡大し、15年度までの実質経済成長率は1.9%程度になると見込んだ。新年度からの県総合計画(2006−2010年度)に盛り込む。茨城新聞
梅待てど… 水戸・偕楽園開花わずか
水戸市の偕楽園の梅がなかなか咲き出さない。3千本の梅のうち、開花しているのは、2206/02/16日現在でわずか16本。20日から始まる「水戸の梅まつり」は今年で110回目を迎えるが、例年にない開花の遅れに関係者らもやきもきしている。朝日新聞
水戸の桜並木道路拡幅で伐採 親しまれていたのに… 
水戸市の千波湖脇の千波大橋から南の国道50号を抜け、国道6号近くまで延びる市道を彩ってきた名物の桜並木が、道路拡幅工事に伴って次々に伐採されている。慣れ親しんだ桜のトンネルももう間近だっただけに、沿道の住民は寂しさを募らせている。市道は「さくら通り」の通称で呼ばれており、途中から県道と連絡し、延長5キロの間の4キロに約820本のヤマザクラやソメイヨシノなどが植えてある。今は大部分が片側1車線だが、車の増加にあわせ、片側2車線への拡幅が決まった。工事は2010年代半ばごろまで続き、同時に半数以上の約460本の桜が伐採される計画だ。その最初の伐採が2006/02/に始まり、年度内に37本を予定する。読売新聞
5,624人に“早い春”県立高校推薦内定
県教育庁は2006/02/16、2006年度の県立高校推薦入学の合格内定者数を発表した。全日制が5千5百98人、定時制が26人の計5千624人で、前年度を201人下回った。小瀬高校への連携型入学者選抜は45人が内定した。東京新聞
4月から家庭ごみ有料化 減量狙い水戸市が説明会
家庭ごみ有料化の2006年4月実施に伴い、水戸市は2006/02/13、住民説明会を始めた。初日は酒門公民館で開き、ごみ有料化の背景や狙い、実施方法などを説明、有料化への理解を求め、指定袋(券)使用を促した。説明会は20日まで市内計7カ所で開催される。茨城新聞
県の2006年度当初予算案 一般会計1兆240億円
茨城県の2006年度当初予算案の概要が2006/02/14、県と自民党県連の幹部懇談会で明らかにされた。一般会計の総額は約1兆240億円で前年度比0.8%減。予算規模は2002年度以来5年連続のマイナスとなる。予算案は子育て環境の整備などに絡んだ新規事業を集中的に打ち出し、少子化対策の充実に力点を置いている。茨城新聞
県住宅公社解散へ 債務超過460億円に
茨城県住宅供給公社(福田克彦理事長)が本年度末時点で約460億円、県土地開発公社が約98億円の債務超過に陥る見込みであることが2006/02/13、分かった。橋本昌知事が県議会の県出資団体等調査特別委員会で明らかにした。茨城新聞
県立高校で「推薦入試」
2006年度の茨城県立高校の推薦入学・連携型入学者選抜試が2006/02/10、 各高校で行われた。 全日制は7千273人の募集定員に対し6千862人で0・94倍、 定時制は88人に対し46人で0・30倍となった。 学校別の志願者倍率をみると、 土浦一が5・28倍でトップ。 次いで竹園が2・90倍、 竜ケ崎一が2・79倍、 水戸一が2・53倍、 牛久栄進が2・38倍、 緑岡が2・17倍、 土浦二が2・00倍、 下妻一が1・79倍、 水戸二が1・77倍、 水海道一が1・75倍の順となっている。 合格発表は16日。 志願先変更は21、22の2日間。 常陽新聞
映画館で演劇ライブ 2月11日からオープニング公演 
水戸TMO(水戸商工会議所・加藤啓進会頭)は、中心市街地活性化の一環として、水戸市南町3丁目のリードシネマ地下1階の映画館を一部改装、生の演劇やパフォーマンスを上演する「南町劇場」をスタートさせる。オープニング公演として2006/02/11・12の両日、水戸芸術館の協力による演劇「ここだけの話」を上演する。入場は無料で、定員は先着100人。常陽新聞
20日開幕 梅まつり準備進む偕楽園 萩垣造り替え始まる
梅まつりの準備が進む水戸市の偕楽園で2006/02/09、同園内などのハギの枯れ枝を使った萩垣はぎがきの造り替え作業が始まった。萩垣は梅林西側の散策路に造られた垣根で、独特の風情からファンが多く、隠れた撮影スポットにもなっているという。茨城新聞
県立高入試の志願倍率1.03倍 全日制は1.04倍定員割れ62校
県教育委員会は2006/02/08、2006年度の茨城県立高校入学志願状況をまとめた。全日制は募集定員23,050人に対し志願者数は23,958人で1.04倍、定時制は640人に対し461人で0.72倍、全体では23,690人に対し24,419人で1.03倍となった。1986年度以降では最も低い倍率となった。募集定員に満たない学科のある学校は全日制62校・101学科、定時制10校・11学科だった。今春の入試から通学区域に関する規則を廃止し全県一学区となったが、学区外志願率は大きな変化とはならなかった。推薦を含む志願倍率を学校別にみると、水戸一が1.68倍でトップ。次いで緑岡の1.65倍、水戸桜ノ牧の1.58倍、土浦三の1.52倍、牛久栄進の1.49倍、勝田の1.47倍、水戸三の1.44倍、竹園の1.41倍、日立一の1.40倍、藤代の1.40倍の順となっている。全県一学区となることで注目されていた土浦一は1.33倍(前年1.53倍)で、旧学区外志願者数でも減っている。推薦入学・連携型入学選抜の面接などが10日に行われ、16日に内定が通知される。その後、21日と22日に志願先の変更を受け付ける。3月7日が学力検査、14日が合格発表となる。常陽新聞
老舗映画館また姿消す 水戸東映シネマ10日閉館 シネコン進出、共存難しく
水戸の老舗映画館が、また一つ幕を下ろす。1960年に開館し、水戸市宮町(通称・宮下銀座)の鳥居前で46年にわたって営業してきた水戸東映シネマが2006/02/10閉館する。水戸駅北口から徒歩5分といった交通アクセスのよさから、シネコン(複合型映画館)との共存を目指したが、時代の流れにはあらがえなかった。閉館後はさら地にして地主である水戸東照宮に返す予定となっている。茨城新聞 
春の高校バレー茨城県大会 4連覇 霞ケ浦/大成女 男女とも4連覇
第37回春の高校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)の県大会男女決勝が2006/02/05、ひたちなか市総合体育館で行われた。男子は霞ケ浦が土浦日大を寄せ付けず、4年連続5度目の春高出場を決めた。14年連続の組み合わせとなった女子は大成女が土浦日大を押し切り、4年連続13度目の出場となった。全国大会は来月20日から東京・国立代々木競技場第一体育館で開かれる。産経新聞
水戸出身小泉監督新作映画語る「博士の愛した数式」
水戸市出身の映画監督、小泉尭史さん(61)が2006/02/05、新作「博士の愛した数式」キャンペーンのため本県を訪れ、ひたちなか、水戸市の映画館で舞台あいさつした。小泉さんは黒沢明監督の「影武者」などの助監督を務めた後、映画「雨あがる」でデビューし、今回が3作目。今回は小泉さんの母校、県立水戸第一高校の同窓生約100人がエキストラ出演して協力したといい、水戸の上映会場には同級生の橋本昌知事も駆けつけて激励した。茨城新聞 
梅:見ごろ、3月以降 咲かぬ花にヤキモキ−水戸・偕楽園
水戸市の偕楽園で、2月に入っても梅の花がほとんど咲いておらず、2006/02/20から始まる「水戸の梅まつり」(3月31日まで)を前に、関係者らをやきもきさせている。同園では早咲きの梅が例年12月初旬に開花する。今冬も昨年12月下旬に数輪、先月20日に1輪咲いたのが確認されたが、寒さのためか散ってしまった。年末に雨が少なく、木の水分が不足していることも開花遅れに影響している。見ごろも平年の2月から3月以降にずれ込む見込み。先月30日、東門を入って左側の3本にそれぞれ1、2輪花がついた。同園で梅を管理している伊藤茂さん(69)は「そろそろ咲き始めると思うが、雪が降るとさらに遅れるかもしれない」と話している。【原田啓之】毎日新聞
北関東道、東関東道計40キロ 有料化へ
東日本高速道路は2006/02/03、北関東、東関東両自動車道のうち、茨城県内でまだ開通していない2区間計40kmについて、建設費を全額負担したうえで、完成後は有料道路にする方針を固めた。7日の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)でも「2区間は有料道路としての建設が妥当」との判断が示される見通しだ。 2区間は北関東道友部IC(インターチェンジ)―栃木県境の約22kmと、東関東道鉾田IC―茨城町JCT(ジャンクション)の約18km。いずれも東日本高速道路が建設を続けている。北関東道部分は早ければ2009年3月、東関東道部分は2010年3月以降、順次完成する見込み。読売新聞
一般会計1%減へ 知事見通し示す 2006年度茨城県予算
橋本昌知事は2006/02/03の定例会見で、2006年度県予算の一般会計について、「(1兆403億9千8百万円の2005年度当初比で)1%前後マイナスになる」との見通しを明らかにした。2006年度予算編成について知事は、「財政が大変厳しい状況の中、効率的な予算を心がけ、行革の特別枠として打ち出している産業活性化とか、教育、少子高齢化などの分野にできるだけ新しい予算を振り向けるようやっている」と説明。茨城新聞 
水戸の国立病院跡地 医療福祉団体に売却へ 総合病院など開設予定
水戸市東原の旧国立水戸病院と隣接する旧核医学研究センター跡の県有地(計約4.3ヘクタール)について、県は2006/02/02水戸市などで病院や介護付き有料老人ホームを経営する北水会グループ(大久保重義代表)への売却を内定した。価格は約26億円で、土地は4月に引き渡され、病院、福祉関連施設が建てられる計画。県は県議会に提案し、承認が得られれば契約を結ぶ。県によると、北水会は2007年度に施設工事に入り、2008年度にも外来診療部門やリハビリテーションセンターを開業させる。読売新聞
小沢征爾さん“早く治って”水戸芸術館が困惑
世界的な指揮者で、水戸室内管弦楽団顧問(1990年に発足した水戸室内管の顧問に当初から就任)も務める小沢征爾さん(70)が、健康上の理由でウィーン国立歌劇場(オペラ座)での活動を年末まで取りやめたことに、水戸市の水戸芸術館が困惑している。毎年同館で開く小沢さんの演奏会は人気が高く、中止は避けたいところ。今年も、6月と12月に計5回タクトを振る予定だったが、担当者は「情報が何もない」と対応に頭を悩ませている。2006/02/03東京新聞
2006/1月
有効求人倍率 茨城県内も上昇、0.87倍 全国平均下回る
茨城労働局が2006/01/31発表した12月の県内有効求人倍率(季節調整値)は0.87倍と前月比0.03ポイントアップし、2カ月ぶりに上昇に転じた。雇用情勢は改善傾向にあるものの、2002年4月から45カ月にわたって全国平均を下回っており、足踏み状態が続いている。茨城新聞 
選抜高校野球出場32校が決まる。
第78回選抜高校野球大会(3月23日開幕・甲子園))の出場校を決める選考委員会が2006/01/31)大阪市内で開かれ出場32校が決まった。内訳は一般枠29校と21世紀枠2校に、守備力を重視する希望枠1校。昨年の選手権大会で夏2連覇を果たし、今大会で史上5校目の夏春連覇を目指す駒大苫小牧(北海道)などが選ばれた。出場校詳細 茨城県勢は秋季関東大会に出場した土浦日大、常総学院が補欠校となり、県勢の9年連続出場はならなかった2005秋季関東大会結果
JR日立駅周辺整備事業 デザイン監修;妹島さん
日立市が計画しているJR日立駅周辺整備事業で、自由通路や橋上駅舎など全体デザインの調整役となるデザイン監修者に決まった同市出身の世界的建築家、妹島(せじま)和世さん(49)=東京都在住=が2006/01/26日立市役所を訪れ、樫村千秋市長に駅舎デザインへの思いなどについて語った。日立駅周辺整備事業では今後、19年度着工に向け、基本デザイン決定まで意匠総括者として専門家の観点からデザインの指導や調整にあたる。産経新聞
水戸京成百貨店3月17日開業!
水戸京成百貨店(水戸市、大圃哲生社長)は2006/01/23、水戸市中心部で建設中の新店を3月17日に開業すると発表した。日本経済新聞
上野で観光物産展 食・技・観光アピール
梅まつりなど早春の観光シーズンを控え、「茨城県の物産と観光展」(県など主催)が2006/01/25東京・上野のデパート、松坂屋上野店の6階大催事場で開幕した。「初日から予想を超える盛況ぶり」(県観光物産課)を見せた会場では、県内を代表する食品や工芸品が所狭しと並び、本県の食・技・観光の魅力をアピールしている。31日まで。茨城新聞 
水戸市:祝日も家庭ゴミ回収−処理有料化で
水戸市の加藤浩一市長は2006/01/23の会見で、2006年度から家庭ごみの回収・処理を有料化し、公共下水道の利用料金を値上げすることについて、「市民にもプラス面があるよう、還元したい」と述べ、祝日にもごみ回収を実施する方向で検討していることや、下水道普及率アップに重点的に取り組む考えを示した。毎日新聞
守谷8度目V 県高校剣道新人大会
全国選抜大会の出場権を争う県高校剣道新人大会は2006/01/24、水戸市の県武道館で女子団体戦が行われ、守谷が決勝で土浦湖北を破って、2年連続8回目の優勝を飾った。42校が参加して、5人対抗戦で争われた。全国選抜大会は3月、愛知県で開催され、守谷が県代表として出場し、大会2連覇を狙う。常陽新聞
試練の朝に県内また雪 水戸17センチ
関東南岸を低気圧が通過し、茨城県内は2006/01/21未明から雪が降り続いた。午後5時には、水戸で1月としては過去3番目の17p記録するなど各地で大雪となった。大学入試センター試験が同日始まり、雪の中、足元に気を付けながら試験会場に向かう受験生の姿が見られた。茨城新聞 
大学入試センター試験
今年の大学入試センター試験が2006/01/21、全国721会場で始まった。各地で雪の影響が心配されたが、大学入試センターによると、一部会場で試験開始時間を繰り下げたほかは、大きな混乱はないという。今年は志願者数が昨年より1万8568人少ない55万1382人。一方、センター試験参加校は、国公私立大594校・短大133校で、いずれも過去最多となっている。読売新聞
茨城県内の大学入試センター試験は茨城大や筑波大など6大学12会場で実施された。降雪による影響はほとんどなかったが、今年から始まった英語リスニングでは、ICプレーヤーの不調で音声が飛んだり聞こえなくなるなどして、全会場で計19人がその場で再テストを受験した。県内の志願者は1万3千147人で昨年を446人下回った。最も受験者数の多い外国語は1万1千927人が受験し、受験率は90.7%で昨年より0.3ポイント低下した。県内は大雪となったが、公共交通機関に大幅な遅れなどはなく、各会場は予定通り午前9時半から公民の試験を開始した。茨城新聞 
12月の寒さ、水戸で史上3位
全国的に冷え込んだ昨年(2005年)12月、県内でも13観測地点で月平均気温が平年を下回り、水戸市をのぞく12地点で78年(つくば市は90年)にアメダスによる観測が始まって以来最低を記録したことが水戸地方気象台のまとめでわかった。水戸市も1897年の統計開始以来3番目に低い数字だった。2006/01/21朝日新聞
全国のJR 1,460駅 県の観光ポスター 2月から5種類
JRグループは、2006/2月の「重点宣伝地域」に茨城県を選び、1日から一カ月間、東京駅や新大阪駅など全国の1,460駅で茨城県の観光ポスターを張り出すなどのキャンペーンを展開する。東京新聞 
いばらき観光CMテレビ放映 磯山さやかさん(鉾田出身起用) 
県や市町村、観光関連の民間企業・団体などでつくる漫遊いばらき観光キャンペーン推進協議会(会長・橋本昌知事)は2006/01/24から、鉾田市出身のアイドルタレント磯山さやかさんを起用したテレビコマーシャル(15秒スポット)を東京放送(TBS)とテレビ東京で放映する。期間は2月6日までの14日間。常陽新聞
ミノルタ、カメラ事業から撤退 ソニーへカメラ事業に係わる資産を譲渡
コニカミノルタフォトイメージング株式会社は2006/03/31をもってカメラ事業を終了し、あわせて「αマウントシステム」と互換性を持つデジタル一眼レフカメラに関連する開発、設計、製造などに必要な一部資産をソニー株式会社へ譲渡いたすこととなりました。2006/01/19コニカミノルタ 詳細 ※旧コニカは1873(明治6)年に「小西屋六兵衛店」として創業し、1940年に国産初のカラーフィルム「さくら天然色フィルム」を発売した。一方、旧ミノルタは1928(昭和3)年に「日独写真機商店」として創業した老舗カメラメーカー。両社は2003年8月に経営統合した。
ニコンもフィルムカメラから事実上撤退

お客様のニーズに応じた製品をタイムリーにご提供するため、デジタルカメラ事業に一層の経営資源を集中し、フィルムカメラ製品のラインアップを見直ししていくことといたしました。今後のフィルムカメラ事業は、フィルムならではの表現を大切にするお客様に高い評価をいただいておりますニコンのフラッグシップカメラ「F6」、写真を勉強する方の入門機として定評のある「FM10」を中心に継続してまいります。2006/01/11ニコン 詳細
土浦100円バス受賞 地域づくり総務大臣表彰 利用好調、活性化に貢献
土浦市内を100円で循環するバスを運行しているNPO法人「まちづくり活性化バス土浦」(小松重雄理事長)が地域づくり総務大臣表彰(地域振興部門)を受賞し、表彰状が2006/01/18、都内で授与された。試験運行を始めた昨年3月以降、利用者数は予想を上回る好調ぶりで、街の活性化へ“快走”を見せている。詳細 茨城新聞 
高萩協同病院:2006/04/03移転再開
高萩市の岩倉幹良市長は、同市上手綱のてつな住宅団地内に移転新築しているJA県厚生連の「県北医療センター高萩協同病院」が、2006/04/03にオープンすることを明らかにした。オープン後の現病院跡地は既に市に所有権が移っているという。医師も非常勤を含めて20人が確保でき、16診療科目となる。毎日新聞2006/01/19付け
ダイエー跡地売却問題大詰め 空洞化回避へ店舗併設迫る
昨年(2005年)10月閉店したダイエー水戸店(水戸市南町)の跡地売却先の選定が大詰めを迎えている。ダイエー側は土地・建物の公開入札を行っており、2006/01/20の受け付け締め切り後、今月中には売却の優先交渉権者を決定する見込み。これに対し、水戸市は中心市街地の空洞化に歯止めをかけるため、跡地の用途を制限する地区計画の策定を目指している。東京新聞  ダイエー水戸店
水戸の3幼稚園5学級 インフルエンザで学級閉鎖
水戸市の愛恩、あさひ、聖母の3幼稚園の計5学級を2006/01/18から学級閉鎖すると発表した。県によると、17日現在、学校・幼稚園のインフルエンザ患者は174人で、前年同期の104人を上回っている。東京新聞 
エースの球で“初交流”阪神・井川 水戸商へ 
プロ野球選手の母校での練習参加が昨年(2005年)12月に解禁され、阪神の井川慶投手(26)が2006/01/17、水戸商高(水戸市新荘)グラウンドを訪れ、後輩の野球部員とキャッチボールをした。読売新聞
欽ちゃん球団 つくば進出
萩本欽一さんが監督を務める球団「茨城ゴールデンゴールズ」が、今春から試合の拠点をつくば市に置く。今まで通り、練習場所や選手の生活拠点は稲敷市だが、つくばエクスプレス(TX)の開業で東京に近づいたつくば市で年間約20試合を行い、同市を欽ちゃん球団の第二の「ホームタウン」とする。同球団によると、「ゴールデンチャレンジカップ」と称し、2006/4〜11月にかけて、さくら運動公園野球場(つくば市金田)で、同球団が15〜20のクラブチームと対戦する。勝敗だけでなく、お客さんの反応も採点に加えて順位をつけるという。朝日新聞2006年01月18日
水戸市と合併時期来年3月で調整へ 茨城町長
茨城町の佐藤順一町長は2006/01/17、水戸市との合併目標時期について、2007年3月で調整してゆく方針を、町議会市町村合併調査特別委員会で示した。読売新聞
勝田駅前などにのぼり参加者を歓迎 勝田マラソン 
2006/01/29に日本陸連公認コースで行われる「第54回勝田全国マラソン大会」を前に、JR常磐線勝田駅前の昭和通り、スタート、ゴール地点の石川運動ひろば(同市表町)に、参加者を歓迎するのぼり旗が計650本設置された。(18人の市職員ら) 読売新聞
勝田全国マラソン 申込者1万人超
2006/01/29にひたちなか市と東海村にまたがる日本陸連公認コースで行われる「第54回勝田全国マラソン大会」(ひたちなか市、市教委、茨城陸協主催、読売新聞社など後援)への参加申し込み者が、3年ぶりに1万人を超えた。読売新聞
全国都道府県対抗女子駅伝 茨城健闘12位 過去最高の2時間20分14秒
第24回全国都道府県対抗女子駅伝は2006/01/15京都市の西京極陸上競技場発着の9区間、42.195`で行われ、京都が2時間15分26秒で2年連続10度目の優勝を果たした。本県は過去最高タイムとなる2時間20分14秒で、昨年の順位を2つ上回る12位でゴールした。茨城新聞
イオン水戸内原SC隣接商業地 市が初の保留地販売
水戸市がにぎわい交流拠点の1つとして整備を進めている内原駅北土地区画整理事業で、同市は2006/2月上旬、イオン水戸内原ショッピングセンター西側の商業地六区画について、一般公募を開始する。同事業で一般公募による保留地処分は初めて。2006/03/06に入札を行う予定。新年度以降、さらに西側の商業地や住宅地の販売に乗り出す方針。茨城新聞
春レタス生育心配 県西地域の農家
寒波の影響で高騰が続く野菜。県内の野菜の一大産地・県西地域は現在、主力のレタスの収穫が終わり端境期だが、農家からは、寒さに加え、非常に少ない雨の影響で、春用に苗の植え付けを終えたレタスなどの生育不良を心配する声が上がっている。2006/01/14朝日新聞
水戸医療センター跡地利用者公募 地元意向に配慮
水戸市の市街地に位置し、活用方策に関心が高まっている県有地・水戸医療センター(同市東原3丁目、旧国立水戸病院)跡地について、県は2006/01/12購入事業者の公募を開始した。利用については、同市が文教地区としての歴史も持つ周辺環境との整合性から、医療・福祉施設や文教施設、にぎわい創出機能などの誘致を県に要望している。県は財政難から「速やかな売却」を基本方針としながら、地元意向に配慮する姿勢を見せている。茨城新聞
水戸周辺で大型商業施設相次ぎ開業 
水戸市や周辺で2006年、大型商業施設が相次ぎ開業する。市中心部では水戸京成百貨店の新店のほか、JR水戸駅前にシネマコンプレックス(複合映画館)やホテルなどの複合商業ビルが登場。大洗町やひたちなか市には大規模なアウトレットモールができる。2005年11月に開業したイオン水戸内原ショッピングセンター(SC)など既存の大型店も交えた集客競争が激しくなりそうだ。3月18日には大洗町で県内初の本格的なアウトレットモールが開業する予定。八ケ岳モールマネジメント(東京;藤井弘毅社長)が運営し、ファッションやアウトドア、雑貨、飲食など約70のテナントが入居する。海水浴場や水族館など多くの観光スポットに囲まれた立地で、多数の集客を見込む。ホームセンター大手のジョイフル本田(茨城県土浦市;小平武社長)も7月、ひたちなか市郊外のニューポートひたちなか店の敷地を拡張、アウトレットモールを開く。 日本経済新聞
水戸地裁に初の女性所長
昨年12月23日付で水戸地裁所長に就任した一宮なほみ新所長(57)が2006/01/12記者会見し「事件が円満に解決するよう努力し、県民に利用しやすく、頼りがいのある裁判所にしたい」と着任の抱負を語った。同地裁では初の女性所長となる。1974年に横浜地裁で判事補になって以降、主に民事裁判官として32年のキャリアを積み重ねてきた。東京新聞 
伊勢甚日立店跡,6月初旬複合商業施設開店へ
昨年5月に閉店した日立市のボンベルタ伊勢甚日立店跡は、2006/6月初旬にも複合商業施設としてオープンすることが2006/01/12日分かった。衣料や雑貨、飲食店などの専門店で構成され、地下の食料品売り場は県内の大手スーパーが入居する見通し。同店跡の再利用に当たり、建物を所有する神峰総合開発(長山昌弘社長)は2月中旬、不動産投資やファンド資産運用を手掛けるニューシティコーポレーション(東京都;原史郎社長)に約1万1千6六百70平方bの土地、地下1階地上5階の建物を約19億円で売却する。ニューシティコーポレーションは、全国各地でショッピングセンターづくりを展開するストリーム(東京都;相馬一郎社長)に運営を委託。ストリームは売り場面積約2万7百平方bに関して店舗計画などを担当する。茨城新聞
始業式:3学期始まる 元気に登校
茨城県内の多くの小・中学や高校、養護学校約800校で2006/01/10、3学期が始まった。朝には県南から県央、県北の海岸沿いにかけて雪やみぞれが降ったが、児童や生徒は元気に登校した。毎日新聞
豊田泰光さん殿堂入り 水戸商OBら祝福 球界の発展に貢献 
水戸商OBでプロ野球の西鉄や産経などで遊撃手として活躍した豊田泰光さん(70)の野球殿堂入りが2006/01/10決まった。西鉄の黄金期を築いた地元スターの偉業に県内からも祝福の声が続いた。読売新聞
水戸八幡宮「はねつき・破魔弓神事」
水戸市八幡町の水戸八幡宮で2006/01/09、新春恒例の「はねつき・破魔弓神事」(水戸八幡宮、水戸人形組合主催、茨城新聞社後援)が行われ、稲の作柄を占う羽根突きや、特大羽子板の神前奉納などにより、今年1年の除災招福を祈った。茨城新聞
偕楽園・好文亭 こけらぶきの屋根をふき替え 
茨城県は昨年(2005年)9月から、水戸市常磐町の偕楽園好文亭の屋根の修復工事を進めており、偕楽園公園や千波公園から真新しくなった楽寿楼などのこけらぶきの屋根を見ることができる。前回の屋根のふき替えは1979年に行われた。耐用年数が20〜25年のため、傷んだ個所から順次行っており、2001、2002年度にも別の面で実施。今年度の工事は今月末まで行われている。こけらぶきは、サワラの木をなたなどで割ったこけら板(長さ30センチ、幅10センチ、厚さ3ミリほど)を何枚も重ね合わせる伝統的な技術。主に社殿建築に使われており、現在はこの技術を持つ職人の数も少なくなっており、全国でも8社ほどしか扱っていない。好文亭は水戸藩主徳川斉昭が自ら設計したといわれる建物で、1842年に建てられた。梅の木の別名「好文木」にちなんで名付けられた。二層三階の「好文亭」と北側の「奥御殿」から成り、総称が好文亭。三階部分は「楽寿楼」と呼ばれ、千波湖などの景色を望むことができる。1945年、戦災によって全焼。1958年に復元された。1969年には落雷によって奥御殿が焼失したが、1972年に復元された。
 2006/01/10
常陽新聞からの全文コピーです
県内労組・組合員減少傾向止まらず
茨城県内の労働組合数は、5年連続減少の1005組合、組合員数も18万8734人で、この10年間毎年減少していることが、県のまとめた労働組合基礎調査(2005年6月30日現在)でわかった。前年より13組合(1.3%)減り、組合員も5180人(2.7%)減った。一方、組合に加入しているパートタイム労働者数は、全労働組合員数の2.3%にあたる4393人だった。前年より270人、6.5%増えた。読売新聞
都市計画道路見直し 未着工20年以上 中止・縮小も 県と市町村指針策定
茨城県と市町村は来年度から、決定されている都市計画道路を見直す。見直しの基本方針や手順などを示す「都市計画道路再検討の指針」を本年度内に策定する。これに基づき来年度から、県内の都市計画道路網を再検討し、必要に応じて中止や縮小など計画見直しの手続きに入る。茨城新聞
県内各地で成人式開催
2005/01/09の成人の日を前に、県内各地で新成人の門出を祝う式典が8日開かれた。県教委によると、県内の新成人は前年より1239人少ない3万6840人(昨年11月1日現在)。式場では鮮やかな振り袖やはかま姿などで着飾った新成人たちが、笑顔を輝かせていた。水戸市では、水戸芸術館広場で式典が開かれた。青空のもと、水戸第二高校のコーラス部からお祝いの歌がおくられるなど和やかなムードのなか、式典は進められた。 朝日新聞
様変わり成人式“荒れる時代”はもう終わった!?
毎年恒例の成人式が近づいているが、式典模様がここ数年、様変わりしている。県内でも2006/01/07〜09まで各市町村単位で行われるが、新成人による自主企画が全体の64%に達し、式典を30分間に簡素化するなどの試みが顕著だ。かつて荒れる成人式≠ェ県内でも見られたが、さまざまな改革の結果、物騒な式典風景は減ってきているという。今年の本県の新成人は男子1万8千7百66人、女子1万8千74人の計3万6千8百40人。少子化の影響で年々減少傾向で、前年より1239人減った。産経新聞
初詣で256万人 昨年比30万人増 県警まとめ
県警は2006/01/04、県内の正月3が日の初詣での人出をまとめた。延べ約256万2千人が繰り出し、昨年より30万5千人の大幅増を記録した。最多は笠間市の笠間稲荷神社の65万人(前年比3万人増)。鹿嶋市の鹿島神宮で62万人、東海村の村松虚空蔵堂17万5千人、つくば市の筑波山神社17万人、水戸市の常磐神社16万人、下妻市の大宝八幡宮11万人、水戸市の八幡宮10万人、大洗町の大洗磯前神社10万人茨城新聞 
交通事故;死者278人、3年連続300人下回る
昨年1年間に県内で起きた交通事故で亡くなった人は278人(前年比12人増)で、3年連続で300人を下回った。県警交通企画課によると、死者数は1965年以降で最少だった2004年の266人に続く2番目の少なさで、発生件数も2万3486件(同287件減)で5年連続減少した。だが、都道府県別死者数はワースト6位で依然高い水準にある。毎日新聞
ヨーカ堂、店舗閉鎖計画を縮小へ 出店規制で既存店活用
セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂は2006/01/04、総合スーパー30店舗強の閉鎖計画を20店舗程度に縮小する方向で検討していることを明らかにした。政府・与党が昨年12月に大型商業施設の郊外進出を規制する都市計画法改正案を通常国会に提出する方針を出し、成立すれば新規出店が難しくなる可能性が高いため、市街地の既存店を生かす必要があると判断した。 朝日新聞
鹿島学園初戦突破/全国高校サッカー
第84回全国高校サッカー選手権大会は2006/01/02、2回戦があり、県代表の鹿島学園はさいたま市駒場スタジアムで鵬翔(宮崎)と対戦、4-2で勝って初戦突破を果たした。3回戦は3日午後0時10分から同スタジアムで。相手は浦和東(埼玉)だ。朝日新聞
鹿島学園逆転8強!落ち着いたプレー光る
1月3日、3回戦があり、県代表の鹿島学園はさいたま市駒場スタジアムで浦和東(埼玉)に2-1と逆転勝ちし、初の8強進出。準々決勝は5日午後0時10分から千葉県市原市の市原臨海競技場で、多々良学園(山口)と対戦する。朝日新聞
鹿島学園準々決勝で惜敗

千葉・市原臨海競技場で2005/01/05行われた鹿島学園(茨城)対多々良学園は、前半12分に齋藤達也のゴールで多々良学園が先制。鹿島学園は後半5分に佐々木竜太が同点ゴールを決めたが、同22分に石田聖雄が勝ち越しゴールを決め、2-1で多々良学園が勝利を収めた。yahoo
茗渓学園雪辱果たす/全国高校ラグビー
茗渓学園がベスト8進出。第85回全国高校ラグビー大会は2006/01/01、東大阪市の近鉄花園ラグビー場で3回戦があり、県代表の茗渓学園は前大会で敗れた東福岡に35-24で勝利した。準々決勝は3日午前10時半から同ラグビー場で、桐蔭学園(神奈川)と対戦する。朝日新聞
茗渓学園4強ならず!桐蔭に善戦、惜しくも敗退
第5日の1月3日準々決勝があり,県代表の茗渓学園は神奈川代表の桐蔭学園と対戦し、惜しくも8-27で敗れた。毎日新聞
県内戌年は21万4645人
新年のえと戌いぬ年生まれの茨城県民は、21万4千6百45人で、十二支の中で最も少ない。県常住人口調査から2006/01/01現在の人口を県統計課が推計した。男女別では男性10万6,207人、女性が10万8,438人。県の総人口に占める割合は7.21%になっている。茨城新聞 

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