水戸案内

水戸東照宮

水戸東照宮 茨城県水戸市宮町2-5-13 電話029-221-9025 地図

御祭神;贈正一位 徳川家康公(東照公)、配祀贈正一位 徳川頼房公(威公)


東照宮↑


天満宮↑

御祭神 菅原道真公
(昭和58年水戸東照宮創建360年を記念して九州太宰府天満宮より勧請し奉斎)

常葉山時鐘

常葉山時鐘↑

寛文7年(1667年)光圀公によって造られた。口径約66センチ、周囲約2.6メートル、中国明の学者朱舜水の漢詩銘があり、現在では新年を迎える除夜の鐘として打鐘される。

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市指定文化財「安神車(あんじんしゃ)」↑

所有者;東照宮  指定年月日;昭和42年3月22日

 水戸藩9代の藩主斉昭(烈公)が鍛刀の心得があった久米新七郎長量に命じて作らせた戦車で、一人が中に入り銃眼から射撃できるようにしてある。
 大牛一頭に引かせた車に連結し、歩兵隊を従わせて行動を助けさせたという。
一方の屋根に窓を開けているのは、ここにガラスに仕組んだ磁石をはめ、外部をのぞかなくとも方角や行動が分かるように考案されたもので、床に穴があいてあるのも行動が長期にわたる場合の不浄用のためのものである。
 実践に使用されたことはなくまた実際に役立つかどうかは疑問であるが、幕末の風雲の急なとき国防の必要を説いた斉昭の心のあらわれの一つであると理解される。
---水戸市教育委員会---

 


2015/04/17撮影


2016/04/17 水戸・東照宮「例大祭」   2016/01/07 水戸・東照宮 どんと祭り

2006年正月の東照宮写真   2005年正月の東照宮写真


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