くろばねかわら版 第1号

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植田茂新の
今夜一緒にこれを呑もう!

『 旨い酒 』

人は、有史以来長年に渡り酒とずっと付き合ってきた。
偉そうなことを言うつもりはないが、人類は酒とともに歴史を歩んできたのだ。
なぜなら、人類は地球上の至る所へ移動していき、必ずそこでその土地の風土と環境にあった酒を作り出していったからだ。

これは、世界中にある酒の中からあくまで個人的に「これは旨い!!」と思った酒を紹介していくコーナーです。
今夜飲む酒に迷った時、バーや居酒屋で次に何を飲もうかと考えたときなど、ふと思い出していただけたら筆者の幸いです。

そんなわけで第一回は、
日本の酒、日本酒から「立山 吟醸」

まだ二十代になりたての頃、年の近い連中と会社でボーナスをもらった帰りに行った日本酒の揃った居酒屋で始めて飲みました。
一緒に言った同僚の一人が日本酒が好きで、「今日はカネもあるし行ってみたいんだ」という事で行ったのですが、実はあの頃まだ日本酒の本当に旨いってやつに出会ったことが無くて、どこか「う〜〜んっ」とうなるような、旨い日本酒はないかと思っていたところでした。
ひところ地酒ブームといったものがありましたが、そのころはちょうどその黎明期で、やれ「越の寒梅」だとか「雪中梅」が新潟行ったら飲めるんだけど水戸じゃ高くてサ、飲んでみたいもんだねぇ、なんて会話していた覚えがあります。
そこは早くから店先に「越の寒梅」が飲める店と謳った看板を掲げて、たぶん新潟のお酒屋さんから直接送ってもらっているんだろうと思いますが店内には数十本の「越の寒梅」が並べられていました。
その時「越の寒梅」よりも美味しくて記憶に残った酒が「立山  吟醸」でした。

「立山 吟醸」の味

日本酒の味を表現するとき、淡麗辛口という言葉を良く使います。
かんたんに言うと、すっきりとした辛口なわけですが、「立山 吟醸」や人気の新潟の酒を含めて、最近の日本酒はほとんどがこのタイプです。
実を言うと、私はどっしりとした芳醇甘口の酒の方がどちらかといえば好きなのですが、じゃあなぜ「立山 吟醸」かというと、「立山 吟醸」はすっきりしているのに味があるからなのです。口に含むとほのかに吟醸香が漂います。
大吟醸酒ではないので派手にぷんぷんと香りがするわけではなく、あくまでほのかな香り。スムーズでさらりとした口当たりの中に米の旨みがシッカリとします。吟醸酒ですがぬる燗もお勧めで味わいがさらに豊かになりますので是非試してみてください。

植田茂新

植田茂新 (うえだしげよし)

太萬川屋三代目。水戸の飲食店に精通。
魔性の男。お問い合わせは太萬川屋まで
029-224-4301

秋澤料理道場 道場主・秋澤 充

アボガドグラタン

 アボガド          1個
      ホワイトソース (缶詰) 100グラム
      かにかまぼこ       2本    
  マッシュルーム (缶詰) 適量
     粉チーズ                    少々

作り方

1、アボガドは縦に半分に切り、種を取りだし、転がらないように皮の部  分を薄く水平に切ります。種の周りをスプーンで取り、器の代わりに  します。取り除いた身は細かくみじん切りにします。

2、食べやすく切ったかにかまぼこと、みじん切りにしたアボガド、マッ  シュルームをホワイトソースに混ぜて器にしたアボガドに詰めます。

3、電子レンジで約2分ほど温めた後、粉チーズを振りかけて、オーブン  トースターで焼き色が付いたらできあがりです。

                 是非お試しあれ。

秋澤充 (あきざわみつる)

茶の間二代目 赤坂から戻ったばかり。特徴 パパに瓜二つ

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