第２回総会議事録

平成１５年３月９日(日)午後１時～　　場所　水戸ハイアットホテル　

規約第１１条のとおり、会員４５名のうち出席者１５名及び委任状１１名の計２６名により、総会成立。

「司会進行」会長

１、報告

アンケート及びヒアリング調査結果について

別紙のとおり

※総会資料の数値はアンケート及びヒアリング調査結果を合わせた数値、別紙のアンケート調査の数値はアンケート票のみの数値であるため、両者の数値が異なる。

2、議案

くろばね通りの道路整備方針(案)について

（協議内容)

会員；現在セットバックしているが、建て替え時にセットバックしないと建築確認をおろさないとのことであったためであって、「協力」したつもりはない。そのため、当時「協力」ということと分かっていたならば、セットバックしなかった。道路整備は、現道で行えばよいと思う。

事務局；きれいなまちづくりを目指している。セットバックについては、「協力」なのか否かとあるだろうが、それでは話が進まないため、切り離して協議を行いたい。

一昨年、水戸市にくろばね通りの道路整備の要望を出したが、電柱をなくして欲しいというのもその一つである。現道のみの道路整備では、それができないのである。

事務局；現在の道路のままでは非常に危険であるため、道路整備は多くの人が望んでいることであると思う。よりよい環境づくりのために、セットバック部分を道路として利用しようというのが議案で示した整備方針案である。

会員；同じような立場の人が納得できるよう、協議を進めて欲しい。また、水戸市もそのフォローをしてほしい。

水戸市；現道での道路整備も可能である。しかし、電線地中化するためには、セットバック部分を現道と一体的に整備する事が必要となってくる。
行政と住民の方々がお互いに理解しながら協議を進めていきたい。その結果、現道のみで行うことになれば、その範囲内で整備することになる。

会員；セットバック部分の補償についてはどうなのか。今後、協議していかなければならない問題であろう。

事務局；壁面線の指定によって、住民にどのような利益、不利益があるのかについてまとめ、関係者全員に配布して意見を伺うのがよいと思う。